【姫路市北条梅原町の鍼灸・整骨院】
鍼灸整骨院一心堂
〒670-0945 兵庫県姫路市北条梅原町231(姫路駅【南側】から徒歩24分)
1ヶ月以上続く、腰痛・肩・手足の「痛み」「しびれ」に悩むあなたを
関節運動学に基づいた施術で改善に導きます。
頭痛は様々な原因で引き起こされますが、一部は深刻な状態のサインかもしれません。
頭痛には大きく分けて二種類、一次性の頭痛(危険がない頭痛)と二次性の頭痛(危険がある頭痛)があります。
頭痛持ちの方が訴える、一般的な頭痛です。
日常のストレスや疲労、気象の変化によって引き起こされることがあります。一次性の頭痛は、安静や軽い痛み止めで和らげることができることが多いです。
後頭部から首にかけて締め付けられるような鈍痛のある頭痛です。個人差があり、数十分から数日間続くことがあります。
内科や神経内科でみる頭痛患者の70~80%に相当します。
疲労による肩・首・背部の筋肉の慢性的な緊張、不安や精神的ストレスに関連し血管が収縮・血行不良などによって起こります。
片頭痛と違い吐き気や嘔吐、「ズキズキ」と脈打つ様な拍動性はありません。
【対処法】
首や肩をお風呂で温めたり、軽いマッサージやストレッチで血行を促進することが効果的です。ただし、過度なマッサージやストレッチは悪化の原因となりますので注意が必要です。
温かいお風呂やリラックスした環境での活動、適度な運動も効果的です。また、ストレスの軽減も重要です、日常の中で積極的にリラックスする時間を確保しましょう。
「ズキズキ」と脈打つ様な拍動性のある強い痛みが繰り返し起こる頭痛です。片側の頭痛が多く、嘔吐・吐き気や軽い運動でも悪化します。
何らかの誘因で脳血管の異常な収縮が起こった際、セロトニンが血中に放出され脳血管の拡張と血管外漏出が起こります。これが三叉神経を介して痛みを引き越します。(血管が拡張・炎症)
【誘因】 食物(チョコレート・チーズ)、トマト、オレンジ、ストレス 天候 睡眠不足など
【対処法】
音や光を避けられる、暗くて静かな場所で安静にしましょう。仮眠がとれるならベストです。
痛みのある部位を冷やすことで、血管を収縮させ痛みを和らげる効果があります。
また、適量のカフェイン(コーヒー・緑茶など)や冷たい飲み物も血管収縮作用があり、痛みを和らげる効果があります。
片頭痛にも種類があり、
①古典型片頭痛 ②普通型片頭痛 ③片麻痺型片頭痛があります。
視野の一部が「チカチカ」する閃輝暗点が前兆としてあり、拍動性の頭痛が一側性または両側性に起こります。 数十分で痛みがピークに達し、数時間続きます。また、吐き気・嘔吐を繰り返します。家族性のことが多いです。
片頭痛の中では、もっとも多く約80%を占めており、前兆がなく拍動性の頭痛が最初から起こります。頭痛は4~72時間持続し、片側性、拍動性の激しい頭痛があります。
光や音に過敏となり、軽い運動でも悪化、吐き気・嘔吐が見られます。家族性の頻度は低いです。
片頭痛の発作中や発作後に片麻痺が繰り返しみられますが、後遺症は残さないです。
片頭痛に眼筋麻痺を伴う疾患で、まれに小児にみられます。通常は頭痛の消失とともに眼筋麻痺は消失しますが、時に数日間持続することがあります。
片側の目の奥をキリで突くような激しい痛みを短期間に繰り返しますが、吐き気や嘔吐はありません。
発作は通常短時間で、15分から3時間続くことがあり、伴う症状としては、涙目、鼻水、目の充血などがみられることがあります。
20~30代の男性に多く、睡眠中に起こりやすいとされています。1~数年に1~2回、同じ時期に起こりやすく、1~2ヶ月の間続く場合があります。
【誘因】 ストレスや飲酒・喫煙・不規則な時間帯の睡眠・気圧の変化など
原因となる病気がはっきりしており、命に係わる危険な頭痛です。
クモ膜下出血・脳梗塞・脳腫瘍・髄膜炎など、早急に医療機関を受診すべきものがあります。
これらの症状の場合、危険な病気の可能性がありますので、早急に専門医への受診をお勧めします。
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