【姫路市北条梅原町の鍼灸・整骨院】
鍼灸整骨院一心堂
〒670-0945 兵庫県姫路市北条梅原町231(姫路駅【南側】から徒歩24分)
1ヶ月以上続く、腰痛・肩・手足の「痛み」「しびれ」に悩むあなたを
関節運動学に基づいた施術で改善に導きます。
公開日2022年 1月21日
ちょっと重たい物を持った、洗面所で腰を曲げて顔を洗う時にクシャミで・・・。こんな事でも「ぎっくり腰」になるの??
しかし、その痛みで身動きが出来ないこともある「ぎっくり腰」。
ぎっくり腰になったら、冷やすor温めるどっち??など
こんな時どうしたら良いのか分からなくて、お困りではないですか?
ぎっくり腰になると、痛い部分を「温める」「冷やす」どっちが良いの??と迷う方が多いようです。
「ぎっくり腰」になった直後の場合は、「冷やす」が正解になります。
時間は、15分~20分程度で長く冷やし過ぎないようにしましょう。(感覚が無くなったら終了)
ぎっくり腰は、腰の筋肉や関節・靭帯といった部位に損傷による炎症が起こるケースが多く、炎症を鎮めるために消炎作用のある湿布、氷まくらや保冷剤でも良いので腰の痛めた部位を冷やして下さい。
ぎっくり腰の直後は患部を「冷やす」事で、腫れや炎症を抑えるので、温めると逆効果になる場合もありますので、お風呂で温めすぎないようにしましょう。
ぎっくり腰になった直後は、痛みで動くのも困難になると思います。
そんな時には無理をしないで、痛みのピークである1~3日間は楽な姿勢で安静にしておくと良いです。
ただし、座っているのは腰の安静ではないので、仰向けか横になって寝転んでくださいね。
直後の痛みで動くのも困難な状態で、病院や整骨院などに無理に行く必要はありません。動くと炎症が余計に酷くなる場合もあります。
2~3日安静にして様子を見ながら、痛みがある程度治まってからでも大丈夫です。
過度な安静は回復を遅らせる
2~3日の安静で痛みがある程度治まるタイプの「ぎっくり腰」の場合、それ以上の安静は回復を遅らせると言われています。
4日目以降は少し痛くても出来るだけ日常生活程度の適度な動きをした方が回復が早くなります。
患部に腫れや熱感が無い場合は、お風呂で温めることで楽になることが多いです。
多くの場合、一週間程度で軽快します。
ぎっくり腰の炎症は治まっても腰の痛みが長く続く場合、違う病気や慢性的な腰痛にもなりかねないので、病院や整骨院などで受診しましょう。
このページを書いたのは
●鍼灸整骨院一心堂
姫路市北条梅原町231
●院長 西川 貴雄
●柔道整復師・鍼師・灸師
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