オフィスでできるセルフケア法
姫路市北条梅原町の鍼灸整骨院一心堂です。今回は、オフィスで簡単にできるセルフケア法を紹介しますね。ぜひ、日常生活に取り入れて、快適なデスクワーク環境をつくりましょう。
オフィスでの姿勢の重要性
まず、デスクワーク中の姿勢についてです。長時間同じ姿勢でいると、筋肉が硬直し、血行が悪くなることで肩こりや腰痛を引き起こします。正しい姿勢を保つことで、これからの症状を予防することができます。
【椅子の高さ】椅子の高さは、足が床にしっかりとつき、膝が90度に曲がるように調整しましょう。これにより、腰への負担を軽減できます。
【背もたれ】背もたれにしっかりと寄りかかり、背筋を伸ばすことを意識しましょう。腰にクッションを挟むと自然なカーブを維持しやすくなります。
【ディスプレイの位置】ディスプレイは目の高さに合わせ、首や肩の緊張を避けるために、画面が正面に来るように調整します。
オフィスでできる簡単なセルフケア
【肩のストレッチ】肩こりを緩和するためには、定期的なストレッチが効果的です。以下のストレッチを1時間に一度行うことをお勧めします。
①肩回し:両肩を上に引き上げ、そのまま後ろに回し、下ろします。この動作を前後それぞれ10回ずつ行いましょう
②肩甲骨寄せ:背筋を伸ばし、両腕を後ろに伸ばして肩甲骨を寄せるようにします。そのまま5秒間キープし、ゆっくりと戻します。これを10回繰り返します。
【腰のストレッチ】長時間座っていると腰に負担がかかります。以下のストレッチを取り入れて、腰痛を予防しましょう。
①腰ひねり:椅子に座ったまま片方の足を反対側の膝の上に置きます。そのまま上半身を足とは反対方向にひねり、5秒間キープします。反対側も同様に行いましょう。
②前屈ストレッチ:椅子に浅く座り、両足を肩幅に開きます。上半身を前に倒し、手を床に近づけるようにします。そのまま10秒間キープし、ゆっくりと戻ります。
【目のリラクゼーション】デスクワーク中は目の疲れも蓄積しやすいです。以下の方法で目の疲れを癒しましょう。
①パームマッサージ:両手をこすり合わせて温め、その手のひらで目を覆います。軽く目を閉じて深呼吸をしながら、1分間リラックスします。
②遠近トレーニング:20分に一度、約6メートル先を見るようにします。この状態で20秒間目を休めます。
【デスクワークの合間に取り入れるべき習慣】
立ち上がることを意識する:1時間に1回は席を立ち、軽いストレッチや歩行を行いましょう。
鍼灸整骨院一心堂でのサポート
デスクワークのによる肩こりや腰痛は、セルフケアだけで改善は難しい場合もあります、そんな時は、姫路市の鍼灸整骨院一心堂の専門的な施術を受けることをお勧めします。肩こりや腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。