こんにちは、姫路市の鍼灸整骨院一心堂です。
今回は、「五十肩(肩関節周囲炎)」に悩む方に向けて、関節の可動域を改善するためのリハビリについてお話しします。五十肩は、中高年層に多くみられる症状で、肩関節の動きが制限され、痛みや違和感が強くなり、日常生活にも支障をきたすことがあります。当院では、五十肩の改善に向けて、鍼灸施術や関節運動学に基づいた「SCJM法」を用いて、痛みや可動域の制限を緩和することを目指しています。
五十肩とは?
五十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節を取り囲む軟部組織(筋肉、腱、靭帯など)が炎症を起こし、痛みとともに関節の可動域が制限される状態です。
肩が上がらなくなったり、痛みで物を持つことが難しくなったりすることが特徴です。この症状は、加齢や日常生活での肩の使い過ぎ、逆に肩を動かさないことなどが原因で発症します。
【五十肩の主な症状】
①肩の痛み:特に腕を上げたり後ろに回したりすると強い痛みを感じることがあります。
②可動域の制限:肩が自由に動かせなくなり、着替えや髪をとかす動作など、日常の動作が困難になります。
③夜間の痛み:特に夜、肩の痛みがひどくなり、睡眠が妨げられることがあります。
鍼灸整骨院一心堂でのアプローチ
当院では、五十肩に対して、鍼灸施術と「SCJM法(Soft Core Joint Mobilization)」を中心としたアプローチで、肩の痛みを軽減し、関節の可動域を改善するためのリハビリを提供しています。
【 鍼灸施術による痛みの緩和】
鍼灸は、肩周辺の血流を改善し、炎症を抑える効果が期待できるため、五十肩の痛みを和らげるのに非常に有効です。ツボに鍼を施すことで、硬くなった筋肉を緩め、緊張をほぐします。特に、五十肩による筋肉の緊張や肩周辺の硬直に対して、鍼灸は効果が期待でき、夜間の痛みを軽減するのにも役立ちます。
【 SCJM法で肩関節の可動域を改善】
「SCJM法(Soft Core Joint Mobilization)」は、関節運動学に基づいた手技で、関節の引掛りを改善し、関節がスムーズに動くことを目的としたアプローチです。肩の関節包や関節周囲の組織に対して、ソフトな刺激を与えながら調整することで、肩関節の動きをスムーズにします。
特に五十肩は、関節の動きが制限されることが大きな問題です。SCJM法は、関節の動きを改善させ、無理なく肩を動かせるようにサポートします。
五十肩の治療におけるポイント
五十肩は、長い時間をかけて徐々に改善されることが多い症状です。
そのため、焦らずに適切な施術とリハビリを継続することが大切です。姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、患者さま一人ひとりに合わせたペースで、無理のない施術計画を行っています。
【まとめ】
五十肩は、多くの方が悩む症状ですが、適切な施術とリハビリを行うことで、痛みを軽減し、肩の動きを取り戻すことができます。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、鍼灸施術とSCJM法を用いたアプローチで、五十肩の症状を改善し、再発を防ぐサポートを行っています。
肩の痛みや動きに不安を感じている方は、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたに最適な施術法をご提案いたします。