姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログへようこそ。「運動好きな子どもの膝が痛い？それ、オスグッド病かも」

スポーツを楽しむ成長期の子どもに多く見られる膝の痛み。その代表的なものがオスグッド病です。早期に対策を取ることで、症状の悪化を防ぐだけでなく、再発も予防できます。今回は、オスグッド病の原因、症状、整骨院での施術方法、そして自宅でできるケアについて解説します。

オスグッド病は、成長期に多く見られる膝の障害で、運動による負担が原因で発症します。

特に、ジャンプやダッシュを繰り返すスポーツをする子どもに起こりやすいです。

【主な症状】

●膝の前面（脛骨粗面）の痛みや腫れ

●膝を曲げたときの痛み

●運動後に痛みが増すことが多い

「鍼灸整骨院一心堂」では、関節運動学に基づくSCJM法を用いて、関節の機能異常を改善します。関節の引っ掛かりを解消することで、関連痛、放散痛としておこる膝への痛み、負担を軽減し、症状の改善を図ります。

【SCJM法の効果】

●仙腸関節や膝膝関節の正常な関節包運動を取り戻す

●関連痛として起こる筋肉や腱への負担を軽減し、症状の悪化を防ぐ

【鍼灸施術で痛みと緊張を緩和】

鍼灸施術では、膝周辺の血流を促進し、痛みを和らげます。また、筋肉の緊張をほぐし、膝への負担を減らします。

ストレッチで筋肉の柔軟性を高める

オスグッド病の予防には、大腿四頭筋（太ももの前の筋肉）や、ハムストリングス（太ももの裏側の筋肉）をほぐすことが大切です。

【おすすめのストレッチ】

①前ももストレッチ：片足を後ろに曲げて、足首を持ち上げるように太ももを伸ばします。

②ハムストリングスストレッチ：足を前に伸ばして座り、つま先を引き寄せながら体を前に倒します。

【運動後のアイシング】

運動後に膝が腫れたり痛んだ場合は、冷やすことで炎症を抑えましょう。

オスグッド病は、放置すると慢性化し、長期間スポーツができなくなるリスクもあります。

「鍼灸整骨院一心堂」では、施術を通じて症状を改善するだけでなく、再発防止のためのアドバイスも行っています。

オスグッド病は、成長期の子どもにとってよくある膝の障害ですが、適切な施術とケアで改善が見込めます。鍼灸施術とSCJM法によるケアを組み合わせることで、痛みの軽減と予防が期待できます。

「子どもの膝痛でお悩みの方は、ぜひ姫路市の『鍼灸整骨院一心堂』にご相談ください。