姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。

「子どもはかわいいけれど、体は限界…」
育児は大変な労力が必要で、親の体に大きな負担がかかります。抱っこやおむつ替え、家事の合間に子どもと遊ぶなど、日常的に同じ動作を繰り返すことで、肩や腰の痛みを引き起こしがちです。今回は、育児による肩こり・腰痛の原因とその対策や施術法について紹介します。

【抱っこや授乳による筋肉の疲労】

子どもを抱っこする姿勢では、肩や腰に過度な負担がかかります。さらに、授乳の際に前かがみの姿勢が続くことで、筋肉が硬直し、肩こりや腰痛の原因になります。

 

【家事と育児の両立による無理な姿勢】

おむつ替えや掃除など、中腰の姿勢が続くことで腰への負担が蓄積されます。適切な休憩を取ることが難しいため、慢性的な痛みに悩まされることが多くなります。

【肩や腰をほぐすストレッチ】

育児の合間に簡単なストレッチを行うことで、筋肉の緊張を緩和できます。

 

おすすめストレッチ

①肩回し：肩をゆっくり回し、肩甲骨周りの筋肉をほぐします。

②腰ひねり：仰向けになり、膝を左右に倒して腰をひねります。

 

【温めて血行を促進】

湯船に浸かることで体全体を温め、血流を良くする習慣をつけましょう。肩や腰にカイロを当てるのも効果的です。

「鍼灸整骨院一心堂」では、育児で負担のかかった体を整えるための施術を行っています。

 

●関節運動学に基づいた施術「SCJM法」

SCJM法は、関節の引っ掛かりを解消し、関節機能異常を改善することで関連痛として起こる筋肉の緊張や痛みを消失・軽減する施術です。仙腸関節や肋椎関節の機能異常を改善することで、痛みを和らげ、育児がしやすくなります。

 

 ●鍼灸施術で筋肉の緊張を和らげる

鍼灸施術を通じて筋肉の緊張をほぐし、血流を促進します。肩こりや腰痛の改善だけでなく、育児によるストレスの緩和にも効果的です。

 

 

育児は日々続くものなので、一度の施術で完治することは難しい場合があります。定期的にケアを受け、体のメンテナンスを行うことで、痛みを予防し、育児生活を快適にすることができます。

 

まとめ

育児による肩こりや腰痛は、放置すると慢性化し、生活の質を低下させてしまいます。鍼灸施術やSCJM法を用いた施術を受けることで、体の負担を軽減し、毎日の育児をもっと楽しむことができます。

 

育児による体の痛みでお困りの方は、ぜひ姫路市の『鍼灸整骨院一心堂』にご相談ください。
健やかな体で育児を楽しみ、親子の時間をより充実させましょう