姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「仕事が忙しくて、気づけば何時間も座りっぱなし…」
そんな日々を過ごしていませんか?長時間同じ姿勢を続けることは、肩こりや腰痛だけでなく、血流の滞りや疲労感を引き起こし、健康リスクにつながります。でも、合間にちょっとしたストレッチを取り入れるだけで、体の負担を軽減できます。
今回は、座りっぱなしが招くリスクと、簡単にできるストレッチをご紹介します。仕事中でも手軽に取り入れられるので、ぜひ試してみてください!
座りっぱなしが体に与える影響
【筋肉の緊張と血流の滞り】
長時間座ったままだと、腰や肩、首の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。これが肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、足のむくみや疲労感も引き起こします。
【姿勢の崩れ】
パソコン作業などで前かがみになると、猫背になりがちです。この姿勢が続くと、背骨や骨盤に負担がかかり、慢性的な腰痛や肩こりに悩まされることに。
【内臓への影響】
座りっぱなしは、内臓にも影響を及ぼします。特に腹部が圧迫されることで、消化不良や便秘につながることもあります。
オフィスワークの合間にできる簡単ストレッチ
【肩回しストレッチ】
- 椅子に座ったまま両肩をゆっくり前から後ろに回します。
- 次に後ろから前にも回して、肩周りをほぐしましょう。
→ 肩こりが緩和し、血流が促進されます。
【 腰のひねりストレッチ】
- 椅子に座ったまま片手を反対側の膝に置きます。
- 体をゆっくりひねり、背中を伸ばします。左右10秒ずつ行いましょう。
→ 腰周りの筋肉をほぐし、姿勢改善にも効果的です。
【太ももの裏ストレッチ】
- 椅子に座ったまま片足を前に伸ばします。
- 背筋を伸ばしたまま、手を足先に向かって伸ばしましょう。左右10秒ずつ行います。
→ 足のむくみを軽減し、血流を促します。
健康的な働き方のポイント
【定期的に立ち上がる】
1時間に1回を目安に立ち上がり、軽く歩く習慣をつけましょう。コピーを取りに行く、飲み物を取りに行くなど、少しの動きでも体がリフレッシュします。
【正しい姿勢を意識する】
椅子に深く座り、骨盤を立てるように意識してみてください。背中を丸めないようにすると、腰への負担が軽減されます。
【デスク環境を見直す】
パソコンの画面を目線の高さに調整し、腕や手首に無理な負担がかからない配置にしましょう。
鍼灸整骨院一心堂が提供するサポート
座りっぱなしによる体の不調は、日々のケアだけでなく、プロのサポートを受けることで効率的に改善できます。
- 筋肉の緊張をほぐす施術:肩や腰のこりを緩和し、血流を促進します。
- 姿勢改善のアドバイス:デスクワークに適した姿勢を保つコツをお伝えします。
- 継続的なメンテナンス:定期的なケアで、体のバランスを整えます。
まとめ
座りっぱなしが続くと、体にはさまざまな負担がかかります。でも、ストレッチや正しい姿勢を意識するだけで、その負担を軽減できます。もし肩こりや腰痛が慢性化している場合は、早めのケアが大切です。
「デスクワークでの体の不調にお悩みの方は、姫路市の鍼灸整骨院一心堂にご相談ください。」