姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。

「なんとなく疲れが抜けない…」「気がついたら肩に力が入っている…」そんな日常の疲れやストレス、感じていませんか？忙しい毎日では呼吸が浅くなりやすく、自律神経が乱れがちです。そんな時におすすめなのが、深呼吸法とリラクゼーションです。

この記事では、深呼吸がもたらす効果と、日常生活に簡単に取り入れられるリラクゼーション法をご紹介します。心と体をリフレッシュして、毎日を軽やかに過ごしましょう！

 

【 呼吸が浅くなる原因】

• ストレスや緊張：無意識に呼吸が浅くなり、酸素が十分に取り込めなくなります。
• 姿勢の悪さ：デスクワークやスマホ操作で前かがみになると、肺が圧迫されて呼吸が浅くなります。

 

【浅い呼吸がもたらす影響】

• 頭がぼーっとする、集中力の低下
• 肩や首のこりが悪化する
• 自律神経の乱れによる疲れや不調

 

深呼吸は、体と心の両方に良い影響を与えます。

• リラックス効果：副交感神経が優位になり、ストレスや緊張を和らげます。
• 血流の促進：酸素が体全体に行き渡り、冷えや肩こりの改善につながります。
• 疲労回復：しっかりと酸素を取り込むことで、疲れた体をリセットします。

 

【腹式呼吸】

1. 背筋を伸ばし、椅子に座るか仰向けになります。
2. 鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹を膨らませます（4秒かけて）。
3. 口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませます（8秒かけて）。
4. これを5回繰り返します。

→ 深く呼吸をすることで、体がリラックスし、心が落ち着きます。

 

【胸式呼吸】

1. 背筋を伸ばし、肩を軽く後ろに引きます。
2. 鼻から息を吸い込み、胸を広げるように空気を取り込みます。
3. 口からゆっくりと息を吐き出し、胸をしぼめます。

→ 姿勢が良くなり、背中や肩の筋肉も自然にほぐれます。

 

【 簡単なストレッチ】

• 首のストレッチ：ゆっくり首を左右に倒し、筋肉を伸ばします。
• 肩甲骨寄せ：両肩を後ろに引いて、肩甲骨を寄せるようにします。

→ 呼吸と一緒に行うと、さらに効果的です。

 

【ツボ押しでリラックス】

• 労宮（ろうきゅう）：手のひらの中央にあるツボを優しく押すと、心が落ち着きます。
• 合谷（ごうこく）：手の甲、親指と人差し指の間にあるツボを押すと、頭や首の緊張を和らげます。

 

【ホットタオルを活用】

1. タオルをお湯で濡らして絞り、レンジで温めます（30秒程度）。
2. 肩や首、目元に当てて3～5分リラックスします。

→ 血流が良くなり、体がふわっと温まります。

 

6. まとめ

日常の疲れやストレスは、浅い呼吸が原因になっていることが多いです。深呼吸や簡単なリラクゼーション法を取り入れることで、心も体も軽やかになります。無理なく続けられる方法で、毎日の疲れをリセットしましょう！