姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ

「ちょっと長く歩いただけで、足がズーンと重だるい…」
「買い物帰りにはふくらはぎがパンパンに…」
そんな経験、ありませんか？

 

年齢や体力のせいと思われがちですが、実は 足首の柔軟性 が関係していることがあります。特に、歩行中の体のバランスや血流の循環に深く関わっているのが足首です。

足首の動きが制限されていると、歩行中にスムーズな体重移動ができず、ふくらはぎや太もも、さらには腰にまで余計な負担がかかってしまいます。

 

また、足首の硬さは、ふくらはぎのポンプ機能（下半身の血液を心臓へ戻す働き）にも影響するため、血流の滞りによる「むくみ」や「だるさ」を引き起こしやすくなるのです。

当院では、「長く歩くと足がだるい」というお悩みに対して、以下のようなアプローチを行っています。

 

◉ 足関節を含めたSCJM法による関節の動きの調整

 

関節運動学に基づいた手技「SCJM法」によって、足首の引っ掛かりや可動制限を丁寧に解除。

スムーズな歩行を支える土台づくりを行い、足全体の負担軽減につなげます。

 

◉ 鍼灸施術でふくらはぎの緊張を緩和し、血流を促進

 

足の疲労が溜まりやすい方には、ツボを活用した鍼灸施術で、筋緊張と血行不良の改善を目指します。

冷えやむくみに悩む方にもおすすめです。

「足がだるい」「歩くのがしんどい」そんな不調の背景には、足首の柔軟性不足が潜んでいるかもしれません。

 

足首の動きが変わると、姿勢や体全体の使い方にも変化が生まれます。
“いつまでも軽やかに歩ける体”を目指して、ぜひ一度ご相談ください。