
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「しっかり寝ているのに、朝からだるい…」そんな毎日が続いていませんか?
「寝ても疲れが残っている」
「眠りが浅く、夜中に何度も目が覚める」
「休日もスッキリしない」
こうしたお悩みを訴える方は、年齢や性別を問わず増えています。
特に真面目で責任感の強い方ほど、「気合で乗り切ろう」として体が悲鳴を上げてしまうことも。
実はその“回復しない疲れ”の背景には、自律神経の乱れが隠れていることがあります。
自律神経の乱れが「疲れやすさ」の原因に?
自律神経とは、私たちが意識しなくても体を調整してくれている神経で、「交感神経(活動)」と「副交感神経(休息)」のバランスで成り立っています。
本来は、昼間は交感神経が優位、夜になると副交感神経が優位になって、心と体を休めてくれます。
ところが――
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ストレスや過労
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睡眠の質の低下
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姿勢の乱れや体の緊張
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スマホ・パソコンの長時間使用
こうした要因が続くと、副交感神経がうまく働かず、眠っても疲れが取れない状態になります。
また、自律神経は首や背骨、骨盤の動きとも深く関係しており、関節の硬さや姿勢の崩れが影響することも少なくありません。
セルフケア|自律神経を整えるためにできること
まずは、毎日の生活で少しずつ副交感神経が働きやすい習慣を取り入れていきましょう。
① 深い呼吸を意識する
ゆっくりと鼻から吸い、口から長く吐く呼吸を3分間。副交感神経が優位になりやすくなります。
② 寝る前のスマホは控える
ブルーライトの刺激は交感神経を刺激します。
できれば就寝1時間前にはスマホを手放しましょう。
③ 首や骨盤の軽いストレッチ
首の後ろ、腰まわりを優しく動かすことで、筋肉の緊張がほぐれ、自律神経が整いやすくなります。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のアプローチ
当院では、疲労感・睡眠の質の低下・自律神経の乱れといった症状に対し、経絡(ツボ)や神経系のバランスの両面からアプローチしています。
◉ ツボ刺激やソーマダインで神経系にやさしく働きかけ
自律神経を整えるには、体の内側からのケアも重要です。
当院では、リラックスを促すツボへの鍼灸施術に加え、微弱電流機器「ソーマダイン」を使用して、過敏になった神経系の働きを穏やかに整えます。
疲れが抜けないのは「体のサイン」かもしれません
「疲れが取れない」「眠ってもスッキリしない」――それは頑張りすぎている体が発するサインかもしれません。
自律神経の乱れを整えるには、気合ではなく環境と身体の土台の見直しが大切です。
姫路市で「慢性的な疲れ」「寝てもだるさが抜けない」と感じている方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
神経と関節のバランスから、心と体を整えるお手伝いをいたします。