
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
長く歩くと足首の外側がズキズキ…
「買い物やお出かけで長時間歩くと、足首の外側が痛くなる」
「休むと楽になるけど、また歩くと痛みが戻る」
こんな経験はありませんか?
足首外側の痛み、考えられる主な原因
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関節機能異常(距骨下関節・距腿関節の外側制限)
関節内のわずかな動きの制限が、歩行時の負担を一部の部位に集中させます。 -
腱の炎症(長腓骨筋腱・短腓骨筋腱)
外くるぶし付近を走る腱が炎症を起こすと、歩行で引っ張られて痛みが出ます。 -
靴や路面の影響
柔らかすぎる靴底や傾斜のある路面での長時間歩行が原因になることも。
自宅でできる簡単ケア
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足首の外側ストレッチ
椅子に座り、足を内側に軽く倒して外くるぶし周辺を伸ばす(10〜15秒)。 -
冷却
歩行後に軽く冷やすことで炎症反応を抑える。
※強い腫れや熱感、外傷歴がある場合は医療機関での診察をおすすめします。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
足首の外側の痛みは、関節の動き・腱の状態・靴や歩き方など複数の要因が関与することがあります。
長引く場合は、早めの評価で日常生活の快適さを取り戻しましょう。
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関節運動学に基づく評価で、外側の動きの制限や負担部位を特定
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SCJM法による関節包内の調整
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必要に応じた鍼灸での筋・腱の緊張緩和
を行い、再発しにくい状態を目指します。