
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「コリ」と「関節の引っかかり」は別物?
「肩が凝ってる」と感じてマッサージを受けても、すぐ戻ってしまう。
そんな経験はありませんか?
実は、“筋肉のコリ”と“関節の引っかかり”は似ているようで、まったく異なる状態です。
筋肉のコリとは
筋肉が緊張したまま弛緩できず、血流が悪くなっている状態。
長時間の同じ姿勢やストレス、冷えなどで起こります。
指で押すと「硬い・気持ちいい」と感じる部分がこれにあたります。
関節の引っかかりとは
関節の奥にある「関節包」や「靭帯」が微妙にズレたり硬くなって、
関節の滑らかな動きを妨げている状態。
筋肉をいくらほぐしても、奥の動きが悪いままだと痛みや張りが再発しやすくなります。
どちらも放置すると…
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コリは慢性的な血流障害・筋疲労へ
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引っかかりは関節機能異常として慢性痛や可動域制限に
つながることがあります。
当院での取り組み
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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SCJM法で関節の奥の動きを穏やかに調整
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鍼灸で筋肉のコリや血流を改善
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両方のバランスを整えることで、再発しにくい体づくりをサポート
しています。
【まとめ】
「筋肉のコリ」と「関節の引っかかり」は一見似ていますが、原因も対処法も異なります。
表面的なコリのケアだけでなく、関節の奥の動きを整えることで、根本的な改善につながります。
鍼灸整骨院一心堂には、「マッサージで改善しない肩こり」や「動かすと痛い慢性痛」でお悩みの方が多く来院されています。