姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ

「通っているうちは楽だったのに、やめたらまた痛くなった…」
そんな経験はありませんか？

症状が落ち着くと、「もう大丈夫かな」と思って通院をやめてしまう方は少なくありません。
しかし実際には、痛みがなくなった時点では**“治った”のではなく、“落ち着いているだけ”**というケースも多いのです。

 

では、なぜ治療を中断すると痛みが戻ってしまうのか。
その理由を、体の回復の仕組みからお話しします。

① 痛みが減っても、関節や筋肉の動きはまだ不十分

痛みが軽くなると、関節や筋肉の動きも“元に戻った”ように感じますが、
実際には、まだ動きの癖や緊張が残っていることが多いです。
その状態で日常生活を続けると、再び関節に負担がかかり、痛みが戻ってしまいます。

 

② 体のバランスが整うには「時間」が必要

長年かけて崩れた姿勢や関節の使い方は、一度の施術では完全にリセットできません。
正しい動きが定着するまでには、一定の期間が必要です。

 

③ “痛み”は最後に消えるサイン

関節や筋肉の機能が整って初めて、痛みは安定して消えます。つまり「痛みが減った＝回復途中」
。そこで中断してしまうと、改善のプロセスが途中で止まってしまうのです。

・良い状態を保つための軽い運動

無理のないストレッチやウォーキングで、関節の動きを維持しましょう。

 

・長時間同じ姿勢を避ける

特にデスクワークの方は、1時間に一度は立ち上がる習慣を。

 

・体の変化を記録する

痛みが出る時間帯や動作をメモしておくと、再発予防に役立ちます。

姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
症状の軽減だけでなく、“再発しない体づくり”を重視しています。

• SCJM法で関節の動きを整え、正しい動作パターンを回復

• 鍼灸で血流と自律神経のバランスを整え、回復力を高める

• 通院計画を立て、改善から安定・定着までを段階的にサポート

 

「楽になったあとも少し通う」ことで、
痛みが戻りにくい、安定した体づくりが可能になります。

 

【まとめ】

痛みが一時的に落ち着いても、体のバランスが完全に整うまでには時間がかかります。
治療を途中でやめてしまうと、回復途中の関節や筋肉に再び負担がかかり、
結果的に「痛みが戻る」ことにつながります。

 

一心堂では、症状の改善から再発予防までを一貫してサポートし、
「もう繰り返さない体づくり」を一緒に目指しています。

 

鍼灸整骨院一心堂では、痛みの根本改善から再発予防まで、
体の動きとバランスを整える施術を行っています。