姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ

「スマホを見ていると首が重くなる」
「下を向いて作業していると肩や背中までこる」
そんな悩みを感じていませんか？

 

スマートフォンやパソコンを使う時間が長くなると、
頭を支える首への負担が増え、筋肉や関節が疲労します。
特に、長時間“下を向く姿勢”は、首の関節に大きなストレスを与えてしまうのです。

① 下を向く姿勢での負担増加

人の頭の重さは約5〜6kg。
それを前に倒した姿勢で支えると、首の筋肉は2〜3倍の負荷を受けます。
この状態が続くと、筋肉が硬くなり、血流も悪くなります。

 

② 頚椎や肋椎関節の動きの制限

首の関節（頚椎）や、首の根元で支える肋椎関節の動きが悪くなると、
頭の位置を保つ動作がスムーズにいかなくなります。
結果として、首だけでなく、肩や背中のこり・頭痛へと広がることもあります。

 

③ 呼吸の浅さ・自律神経の乱れ

下を向く姿勢では胸郭が圧迫され、呼吸が浅くなりやすい状態になります。
これが慢性的な疲れや集中力低下にもつながります。

・1時間に1回は顔を上げる
スマホやパソコン作業の合間に、天井を見上げるように首をゆっくり反らせましょう。

 

・胸を開くストレッチ
両手を後ろで組み、肩甲骨を軽く寄せるようにすると、胸郭が広がり呼吸も深くなります。

 

・枕の高さを見直す

高すぎる枕は首の自然なカーブを崩しやすいため、首の後ろにフィットする低めの枕が理想です。

姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
スマホやデスクワークによる首の重だるさを、
「関節の動き」から丁寧に分析します。

• SCJM法で頚椎や肋椎関節のわずかなズレを調整

• 鍼灸施術で首・肩まわりの筋緊張をやわらげ、血流を促進

• 姿勢・動作指導で、日常での負担を軽減

 

首の痛みを一時的にほぐすのではなく、
「正しい動き」に戻していくことを目的に施術を行っています。

 

【まとめ】

スマホや下を向く姿勢が続くと、
首や肩の筋肉だけでなく、関節の動きそのものが硬くなることがあります。

 

早めに関節の動きを整えることで、
「重だるい」「こる」「頭が痛い」といった不調を予防できます。
気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

鍼灸整骨院一心堂では、首や肩の重だるさ・頭痛など、
姿勢や関節の動きに起因する不調に幅広く対応しています。