姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「肩が痛いから肩が悪い」
「腰が痛いから腰に原因がある」
そう思いがちですが、実際には痛みの出ている場所と、本当の原因の場所は違うことが多いのです。
人の体は、関節や筋肉、神経がすべてつながって動いています。
そのため、ある部分の動きが悪くなると、離れた場所に“代償”として痛みが出ることがあります。
なぜ「痛みの場所」と「原因の場所」が違うのか
① 関節の動きは“連鎖”している
例えば、肩を上げるときは肩関節だけでなく、肩甲骨・肋骨・胸椎など多くの関節が協調して動きます。
その中のひとつでも動きが悪くなると、他の関節が代わりに頑張りすぎて痛みを起こすことがあります。
② 神経は“遠くの部位”にも痛みを伝える
神経は筋肉や関節をまたいで走行しており、圧迫や過敏が起こると、実際の障害部位とは違う場所に痛み(放散痛)が出ることがあります。
たとえば、首の関節が原因で腕がしびれたり、肋骨の関節異常が肩の痛みを起こすこともあります。
③ 体は「動きやすいほう」でかばう
長年の姿勢やクセで、ある関節の動きが悪くなると、体は他の関節で代償して動こうとします。
結果として、「かばっている場所」に負担が集中し、痛みが出てしまうのです。
実際によくあるケース
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肩こりの原因が、背中(肋椎関節)の動きの悪さ
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腰痛の原因が、骨盤(仙腸関節)や股関節の機能低下
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肘の痛み(テニス肘)の原因が、肩や肋骨の動きの制限
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膝の痛みの原因が、股関節や足首のバランス不良
痛みを感じている場所だけをケアしても、
根本の関節機能異常が残っていれば、再び同じ症状を繰り返すことがあります。
当院の考え方と対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
「痛みのある場所=原因の場所」とは考えません。
全身の関節連動を確認し、“どの関節の動きが悪くて痛みが出ているのか”を構造的に分析します。
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SCJM法で関節包内のわずかな引っかかりを調整
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鍼灸施術で神経と筋肉の緊張を整え、連動を回復
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関節連鎖を踏まえた動作指導で、再発しにくい使い方をサポート
表面的なマッサージや電気では届かない、
“奥の原因”にアプローチすることで、体全体が楽になる感覚を実感いただけます。
【まとめ】
痛みは「そこが悪い」というサインではなく、
「どこかの動きがうまくいっていない」という体からのメッセージ。
人の体は一つひとつの関節が連動し、支え合って動いています。
原因を正しく見極めて整えることで、
離れた部位の痛みも自然に軽くなっていきます。
「ここばかり繰り返し痛む」という方は、
一度、全身の関節のつながりから見直してみましょう。
鍼灸整骨院一心堂では、痛みの出ている場所だけでなく、
“本当の原因”を関節の動きから丁寧に見つけて整えます。