姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「痛みがなくなったから、もう治った」
そう思って治療をやめたあと、
しばらくしてまた同じ痛みが出てしまった──そんな経験はありませんか?
実は、“痛みが取れた”ことと“体が治った”ことは同じではありません。
痛みが落ち着いたのは、体が“回復の入口”に立った段階であり、
そのあとに“再発しにくい状態”をつくる時間が必要なのです。
なぜ「痛みが取れた=治った」ではないのか
① 痛みは「結果」であり、「原因」ではない
痛みは体が出している“警告サイン”です。
施術や休息で炎症や緊張が落ち着くとサインは弱まりますが、動きの悪い関節や、負担のかかる使い方が残っていると、再び同じ場所にストレスがかかり、痛みが戻ってしまいます。
② “動きのクセ”はすぐには変わらない
人の体は、日常生活の中でできた“動き方のパターン”に従って動きます。
関節の動きが悪いまま痛みだけ取っても、間違った動き方(代償運動)は残ったままです。
このクセを修正し、正しい動きに“再教育”していくことが大切です。
③ 組織の修復には時間がかかる
筋肉や靭帯、関節包といった組織は、炎症が落ち着いても“完全に修復する”まで数週間〜数か月かかります。
痛みがなくなった直後は、まだ回復途中の状態です。
「治る」とは、“痛みが出にくくなる状態を維持できる”こと
本当の意味での「治る」とは、“痛みが取れること”ではなく、“痛みが出にくい体の使い方ができるようになること”です。
関節や筋肉が正しく連動し、無理なく動けるようになることで、再発を防げるようになります。
当院の考え方と対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
痛みを取るだけでなく、再発しにくい体の基盤づくりを重視しています。
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SCJM法で関節のわずかな引っかかりを調整し、
関節が本来の動きを取り戻すよう整えます。 -
鍼灸施術で神経や筋肉の緊張を整え、回復を促進。
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動作・姿勢の改善指導で、再び同じ負担がかからない体づくりをサポート。
施術を重ねることで、
「痛みを取る段階」から「体を整える段階」へと移行し、
徐々に再発しにくい安定した状態へ導いていきます。
【まとめ】
“痛みが取れた”ことはゴールではなく、
“体が変わり始めた”というスタートラインです。
関節や筋肉の動きが整い、体が新しい動かし方を覚えるまでには時間がかかります。
焦らず丁寧に整えていくことで、
「同じ痛みを繰り返さない体」へと変わっていけるのです。
鍼灸整骨院一心堂では、痛みを取るだけでなく、
再発しにくい体づくりを目的とした施術を行っています。