姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「椅子から立つ瞬間に膝が痛む」
「立ち上がる動作がつらくて、つかまりながらでないと立てない」
「歩き始めるまでが特に痛い」
こんな症状はありませんか?
実は、立ち上がるときの膝の痛みは“膝そのもの”だけが原因とは限りません。
股関節や足首の動きが悪くなると、立ち上がり動作で膝に過剰な負担がかかり、
痛みとして現れることがあります。
考えられる主な原因候補
① 股関節の動きが悪くなっている
椅子から立ち上がるときは、
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股関節が前に傾く
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骨盤が起き上がる
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膝が伸びる
この流れがスムーズであることが大切です。
股関節の動きが悪いと、本来なら股関節が受けるはずの負担が膝に集中し、立ち上がる瞬間に痛みが出ることがあります。
② 足首(特に背屈)の動きが硬い
立ち上がりの初動では、足首が軽く前に倒れる「背屈」動作が必要です。
しかし、足首が硬いと膝が必要以上に前へ出てしまい、膝関節への負荷が増えて痛みが生じやすくなります。
特に中高年では、足首の柔軟性低下が多くみられます。
③ 膝まわりの筋肉の過緊張・弱化
太ももの前(大腿四頭筋)が硬すぎたり弱っていたりすると、立ち上がりの瞬間に膝へダイレクトに負担が加わりやすくなります。
これは「筋肉の問題」ではなく、股関節・足首の動きの悪さによる代償として起こることが多いです。
自宅でできるセルフケア
● つま先を軽く上げ下げする(足首の背屈トレーニング)
座ったままでOK。
10〜20回をゆっくり。
● 股関節の前を伸ばすストレッチ
片足を後ろに引き、股関節の前側(腸腰筋)を優しく伸ばします。
腰を反らさないのがポイント。
● 椅子の位置を少し高くする
低い椅子は立ち上がり初動で膝への負担が大きくなります。座面が高いほうが膝が楽になります。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
立ち上がりで膝が痛い方に対して、
**膝だけでなく“股関節・足首・骨盤の動き全体”**を確認します。
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SCJM法で股関節・膝関節・足首の微細な引っかかりを調整
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鍼灸施術で筋緊張を緩め、動作をスムーズに
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日常動作・椅子の高さなどのアドバイスで再発を防止
「膝が痛い=膝だけを診る」ではなく、全体の動きを整えることで、立ち上がりがしやすくなり痛みが軽減されやすくなります。
【まとめ】
椅子から立ち上がるときの膝の痛みは、膝の問題だけでなく、
股関節や足首の動きの悪さが大きく関与しています。
立ち上がりは一日の中で何度もある動作。
だからこそ、負担の積み重ねが痛みにつながりやすいのです。
「立ち上がるたびに膝が痛い」という方は、
股関節・足首・膝の連動をチェックするところから始めてみてください。