姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「スマホを触っていると、指が引っかかる感じがする」
「長く使うと、指先が疲れて動かしにくい」
「痛みはないけど、細かい操作がしづらい」
こんな違和感はありませんか?
この症状、いわゆる“指のトラブル”と決めつけられがちですが、指先だけの問題ではないケース が少なくありません。
「スマホ操作」はどんな動作か
スマホ操作では、
指先を細かく動かす
↓
手関節が安定する
↓
前腕が位置を保つ
という連動が常に起こっています。
この支えが整っていれば、指先は軽い力でスムーズに動きます。
しかし、
・指先だけで操作している
・手首が落ち着いていない
・前腕が常に緊張している
といった状態では、細かい動きほど負担が表に出やすくなります。
なぜ指が引っかかる・疲れやすくなるのか
① 手関節が安定せず、指が頑張りすぎている
指を動かす土台は 手関節 です。
この土台が不安定だと、指先で踏ん張る、動きが途中で止まる
といった状態になり、引っかかりや疲れとして感じられます。
② 前腕の支えが弱く、細かい動きが続かない
スマホを持つ姿勢では、前腕が一定の位置を保つ役割を担います。
この支えが弱いと、指先の動きが不安定、余計な力が入りやすいといった状態になります。
③ 防御反応で動きが小さくなっている
過去に指・手首・肘を痛めた経験があると、体は無意識に「これ以上使うと良くない」と判断し、
動きを抑える 防御反応 を起こします。
これが、「引っかかる」「疲れやすい」という感覚につながることがあります。
放っておくとどうなる?
この状態を放置すると、
スマホ操作が億劫になる指先の動きがさらに小さくなる反対の手ばかり使うといった変化が起こります。
やがて、
指や前腕の張り
手首の違和感
細かい作業全般の疲労
につながることもあります。
自宅でできるセルフチェック・ケア
● 操作前に、手首を軽く動かして位置を整える
→ 土台の安定を意識。
● 指だけでなく、前腕全体をリラックス
→ 力を分散させます。
● 操作前後に一度深呼吸
→ 防御反応による力みを和らげます。
※ 痛みが出る場合は無理をしないでください。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
「スマホ操作で指が引っかかる・疲れる」という方に対して、
指先だけでなく手関節・前腕・肘との連動を評価します。
SCJM法で、細かい動きを支える関節の微細な動きを整え、指が頑張りすぎなくて済む状態を目指します。
必要に応じて鍼灸を併用し、無意識の緊張や防御反応を和らげていきます。
【まとめ】
スマホ操作で指が引っかかる・疲れるのは、
手関節が支点として安定していない
前腕との連動がうまくいっていない
防御反応で動きが制限されている
といった 動きの質の問題 が関係していることがあります。
「使いすぎだから仕方ない」
と片付けず、
細かい動きを支える“土台”に目を向けることが、指や手の不調を防ぐ第一歩になります。