姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
・立ち上がるときに一瞬ためらう
・歩き始めの一歩目がぎこちない
・腕を通すときに少し怖い
強い痛みがあるわけではない。それでも、動き出しの瞬間に不安がある。
この「最初の一瞬の違和感」には、肩でも膝でも共通する体の特徴があります。
なぜ“動き出し”だけが怖いのか
動き出しは、
静止状態
↓
体重移動
↓
関節が荷重を受ける
という切り替えの瞬間です。
このとき体は、「本当に乗せて大丈夫か?」と確認するようにブレーキをかけます。
この確認動作が、“怖さ”や“ためらい”として感じられます。
痛みがなくても起きる理由
多くの方は、「痛みがないから問題ない」と思われます。しかし動き出しの不安は、
・過去の負担の記憶
・関節の微細な不安定さ
・体重移動の連動不足
によって起きることがあります。
つまり、炎症ではなく“制御の問題”であることが多いのです。
肩と膝で共通すること
肩でも膝でも、動き出しに違和感が出る場合は、
✔ 支点が急に働く
✔ 他の関節が先に動いていない
✔ 体重の受け渡しが滑らかでない
という共通点があります。
部位は違っても、最初の一瞬に起きていることは似ています。
放置するとどうなる?
この状態を放置すると、
・動き出しが毎回慎重になる
・無意識にかばう
・使い方が固定される
やがて、違う部位に負担が移動する動きの幅が小さくなるといった変化につながります。
当院での考え方
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
「痛みが強いかどうか」ではなく、動き出しがスムーズかどうかを重視します。
SCJM法では、体重移動や動作開始時に支点となる関節の微細な動きを評価し、一部に急激な負担がかからない状態を目指します。
必要に応じて鍼灸を併用し、防御反応による緊張を整えます。
【まとめ】
動き出しが怖いのは、
・体重移動が滑らかでない
・支点が急に働いている
・体が慎重になっている
というサインであることがあります。
「痛くないから大丈夫」ではなく、最初の一瞬がスムーズかどうか
そこに目を向けることが、肩や膝の不調を防ぐポイントになります。