「腕が上がらない…それ、四十肩・五十肩かも？」

四十肩・五十肩は、肩関節の可動域が制限され、日常生活に支障をきたすことがある症状です。加齢や運動不足により肩周りの筋肉が硬直し、関節の柔軟性が失われることで起こります。今回は、肩の可動域を取り戻し、四十肩・五十肩を予防・改善するための具体的な方法を紹介します。

四十肩・五十肩は、肩関節周囲炎とも呼ばれ、肩関節の周りの組織が炎症を起こし、肩の可動域が制限される状態です。以下のような症状が特徴です。

●腕を上げたり、後ろに回したりする動作が困難

●肩のこわばりや夜間の痛み

●長期間放置すると、関節が硬直してさらに可動域が狭くなることも

鍼灸整骨院一心堂では、四十肩・五十肩の改善に向けた鍼灸施術を提供しています。鍼灸によって肩周りの血流を促進し、炎症を抑えることで、痛みの軽減を目指します。

【鍼灸の効果】

①局所の血流促進：肩周りの筋肉の緊張をほぐし、炎症を抑えます。

②自律神経の調整：痛みによるストレスを和らげ、心身のリラックスを促します。

関節運動学に基づくSCJM法は、関節の機能異常を改善し、スムーズな動きを取り戻すための施術です。

四十肩・五十肩では、肩関節の引っ掛かりを解消することが重要です。

【SCJM法の効果】

①肩や肋椎関節の引っ掛かりを解消し、可動域を広げる。

②軽い力で関節を正常な動きに戻し、周囲の筋肉への負担を軽減。

整骨院での施術と合わせて、自宅でのセルフケアも重要です。以下のエクササイズを取り入れることで、肩の柔軟性を維持し、再発を防ぎましょう。

【おすすめエクササイズ】

①ペンデュラム運動：腕を垂らして前後左右に揺らし、肩をリラックスさせます。

②タオルストレッチ：背中にタオルを回し、上腕と下腕で引っ張り合うことで、肩の可動域を広げます。

四十肩・五十肩は、放置すると慢性化しやすいため、早めの対応が大切です。姫路市の「鍼灸整骨院一心堂」では、一人ひとりの症状に合わせた施術を行い、関節の柔軟性を取り戻すお手伝いをいたします。

四十肩・五十肩は、肩関節の機能を正常に保つための適切なケアが不可欠です。鍼灸施術とSCJM法による施術を組み合わせることで、炎症の緩和と関節の柔軟性向上を目指しましょう。「鍼灸整骨院一心堂」では、健康的な肩を取り戻すためのサポートを提供しています。