姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「腕がしびれる…そんな不快感に悩まされていませんか?」
腕や手のしびれは、日常生活に支障をきたすことが多く、集中力が切れたり、作業がしにくくなることもあります。しびれの原因には筋肉や関節の緊張、血流の滞りなどがあり、適切なケアが必要です。今回は、腕のしびれを和らげるための「関節機能の調整」と「血流を良くするツボ押し」をご紹介します。
腕のしびれの原因とは?
【血流の滞り】
長時間同じ姿勢を続けたり、腕を酷使する作業が続くと、血流が滞り、腕のしびれを感じやすくなります。特に肩や首周りが硬くなることで、腕への血行が悪くなり、しびれが生じることがあります。
【 関節の引っ掛かり(関節機能異常)】
肋椎関節や頚椎椎間関節に引っ掛かりがあると、神経が圧迫されやすくなり、腕や手にしびれが現れることがあります。関節の動きが悪くなることで、腕にかかる負担が増し、慢性的なしびれに発展することもあります。
関節機能の改善でしびれを緩和
「鍼灸整骨院一心堂」では、腕のしびれを軽減するため、主に肋椎関節の調整を行っています。肋椎関節の引っ掛かりを改善することで、しびれの緩和が期待できます。
【SCJM法で関節の可動域を改善】
関節運動学に基づいた手技『SCJM法』を用い、関節の引っ掛かり(関節機能異常)を"直接関節離解と微圧整復"で解消します。これにより、四肢体幹のしびれや痛み、可動域制限が改善され、腕への負担が軽減されるため、しびれが緩和されやすくなります。
【肩関節や肘関節の調整でバランスを整える】
肩や肘の関節を調整し、腕にかかる負担を軽減することで、体全体のバランスが整います。これにより、血流が改善され、しびれの症状が和らぎます。
血流を良くするツボ押し
血流を良くするツボを刺激することも、腕のしびれ解消に役立ちます。以下のツボを刺激して、腕のリフレッシュを図りましょう。
●合谷(ごうこく)
合谷は、手の甲の親指と人差し指の間にあるツボで、肩こりや血流を良くする効果があります。ここをゆっくり押しながら刺激すると、腕や肩周りが軽くなり、しびれが軽減しやすくなります。
●手三里(てさんり)
手三里は、肘の少し下にあるツボで、腕や手の血行促進に役立ちます。親指でゆっくり押して刺激すると、腕全体の血流が良くなり、しびれが和らぎやすくなります。
日常でできるセルフケアでしびれを予防
【こまめなストレッチ】
腕や肩、首のストレッチを定期的に行うことで、筋肉の緊張がほぐれ、血流が良くなります。腕を前後に動かしたり、肩を回したりして、血行を促しましょう。
【深呼吸でリラックス】
しびれを感じたときは、深呼吸を行いリラックスすることも効果的です。呼吸を深くすることで、血流が促進され、筋肉が緩みやすくなります。
まとめ
腕のしびれは、適切なケアを取り入れることで改善しやすくなります。関節機能の調整と血流を良くするツボ押しを日常生活に取り入れることで、しびれが軽減され、快適な日常生活が過ごしやすくなります。セルフケアとプロの施術を組み合わせて、しびれのない健康な腕を目指しましょう。
「腕のしびれでお悩みの方は、姫路市の『鍼灸整骨院一心堂』にぜひご相談ください。」
あなたの健康をサポートし、快適な生活をお手伝いします!