姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「デスクワーク中、どうしても眠気が取れない…」「集中力が続かなくて仕事がはかどらない…」
こんな悩みを抱えていませんか?デスクワークでの眠気の原因は、首や肩の疲労だけではなく、首の関節機能に問題がある場合があります。首の動きが悪くなると、脳への血流が減少し、眠気や集中力の低下につながることがあるのです。
今回は、デスクワークでの眠気の原因を解説し、首の関節機能を整えることで集中力を高める方法をご紹介します。
デスクワークで眠気が続く主な原因
【首の関節機能異常(引っ掛かり)】
首の関節がスムーズに動かない状態を「関節機能異常」と呼びます。これが原因で以下の問題が発生することがあります:
- 脳への血流低下:首の動きが悪くなると、脳に酸素や栄養が行き渡りにくくなり、眠気を感じやすくなります。
- 神経の働きの低下:首の関節が正常に機能しないと、自律神経のバランスが崩れ、集中力が低下します。
【 長時間同じ姿勢による筋肉の緊張】
デスクワークでは、首や肩の筋肉が緊張しやすく、血流が滞り、疲労感や眠気を引き起こします。
【姿勢の悪化】
猫背や前かがみの姿勢は、首に余計な負担をかけ、首の関節機能を悪化させる原因になります。
首の関節機能を整えることで得られる効果
【脳への血流が改善】
首の関節機能を整えると、血液がスムーズに流れるようになり、脳に十分な酸素と栄養が供給されます。その結果、眠気が減り、集中力が向上します。
【自律神経のバランスが整う】
首の動きが良くなると、自律神経の働きが改善され、リラックスと集中の切り替えがスムーズになります。
【姿勢が良くなる】
首の関節機能が改善されると、自然と姿勢が整い、肩や背中への負担が減少します。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂でのアプローチ
【SCJM法で首の関節機能を改善】
当院では、**関節運動学に基づいた施術『SCJM法』**を用いて、首の関節機能異常を改善します。
- 首の引っ掛かりを解消:微圧整復により、関節を正しい動きに導きます。
- 血流促進:首周辺の筋緊張が緩和することで血流が良くなり、脳への酸素供給が向上します。
【肩や背中との連動性を整える】
首だけでなく、肩や背中の調整も行うことで、全体のバランスを整え、より高い効果を実現します。
自宅でできるセルフケア
【首のストレッチで血流を促進】
- 首回し運動
首をゆっくりと大きな円を描くように回します。左右5回ずつ行い、首周りの筋肉をほぐします。 - 首の前後ストレッチ
首を前後に倒し、筋肉を伸ばします。無理のない範囲でゆっくり行いましょう。
【ツボ刺激でリフレッシュ】
- 風池(ふうち)
首の後ろ、髪の生え際にあるツボを親指で軽く押します。血流を良くし、眠気を軽減します。 - 百会(ひゃくえ)
頭頂部にあるツボを押すことで、気分がリフレッシュし、集中力が高まります。
デスクワーク中に心掛けること
【正しい姿勢を意識する】
- 背筋を伸ばし、顎を軽く引いた姿勢を心掛けましょう。
モニターの高さを目線に合わせることで、首への負担が軽減されます。
【 定期的に体を動かす】
1時間ごとに席を立ち、軽いストレッチやウォーキングを行い、血流を促進しましょう。
まとめ
デスクワーク中の眠気や集中力低下は、首の関節機能の問題が原因になっている場合があります。SCJM法を活用した施術やセルフケアを取り入れることで、首の動きを改善し、集中力を高めることが可能です。
「デスクワークの眠気や集中力の低下でお悩みの方は、ぜひ姫路市の『鍼灸整骨院一心堂』にご相談ください。」