姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「肩が重い…」「首や肩がガチガチでつらい…」デスクワークが続くと、肩こりに悩まされる方が多いのではないでしょうか?さらに、運動不足が加わると、肩こりはますます悪化しがちです。
この記事では、運動不足が肩こりを引き起こす理由を解説し、デスクワークの合間に簡単にできるケア方法をお伝えします。手軽に取り入れて、軽やかな肩を取り戻しましょう!
運動不足と肩こりの関係
【 筋肉の緊張が増加する】
運動不足になると、肩周りの筋肉が硬くなりやすくなります。同じ姿勢を長時間続けると、筋肉に血流が行き渡らず、緊張が溜まって肩こりを引き起こします。
【姿勢が悪化する】
運動不足によって体幹の筋力が低下すると、自然と猫背や首が前に出た姿勢になりがちです。この姿勢は、肩や首に負担をかけ、肩こりの原因となります。
【血流が滞る】
運動をしないことで血流が悪くなり、筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなります。これが筋肉のこりや痛みを悪化させます。
デスクワークの合間にできる肩コリ解消ケア
【肩回しエクササイズ】
- 椅子に座ったまま、肩を大きく前から後ろに回します。
- 肩甲骨を寄せるように意識しながら、ゆっくり10回行いましょう。
→ 筋肉がほぐれ、血流が促進されます。
【首ストレッチ】
- 首をゆっくりと右に倒し、左肩を下げるようにします。
- 15秒間キープし、反対側も同じように行います。
→ 首筋の緊張をほぐし、肩こりを和らげます。
【胸のストレッチ】
- 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せながら腕を後ろに伸ばします。
- 10~15秒キープし、肩周りをリラックスさせます。
→ 猫背を改善し、肩の負担を軽減します。
【ツボ押し】
- 肩井(けんせい):肩の中央にあるツボを優しく押します。
→ 肩の血流を促進し、こりを解消します。 - 天柱(てんちゅう):首の後ろ、髪の生え際にあるツボを押すと、首の緊張が和らぎます。
日常で意識したい肩こり予防のコツ
【定期的に体を動かす】
- デスクワーク中は1時間に1回、立ち上がって軽く体を動かしましょう。
- ウォーキングやヨガなど、全身を動かす運動を週に数回取り入れることがおすすめです。
【 正しい姿勢を保つ】
- 椅子に深く座り、骨盤を立てて背筋を伸ばします。
- モニターの高さを目線に合わせ、首が前に出ないように注意しましょう。
【十分な水分補給】
- 水分を摂ることで血流が良くなり、筋肉の疲労を軽減できます。
- コーヒーや紅茶だけでなく、水やハーブティーを積極的に取り入れましょう。
鍼灸整骨院一心堂での肩こり施術
当院では、肩こりの解消をサポートする以下の施術を行っています
- 筋肉の調整施術:肩周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めます。
- 関節機能異常の改善:関節が正常に動かない事で起こる関連痛による筋緊張を緩和させます。
- ツボ刺激による血流改善:鍼灸で血流を促進し、筋肉の緊張を緩和します。
- セルフケア指導:ご自宅や職場で続けられる簡単な運動や姿勢のアドバイスをお伝えします。
まとめ
運動不足が続くと肩こりが悪化しやすくなりますが、デスクワークの合間にできるケアを取り入れることで、肩の負担を軽減できます。無理なく継続して、肩こり知らずの快適な生活を目指しましょう!
「肩こりにお悩みの方は、姫路市の鍼灸整骨院一心堂にご相談ください!」