姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「なんとなく体が歪んでいる気がする…」「腰や股関節が痛くなりやすい…」「姿勢が悪いとよく言われる…」
そんなお悩みはありませんか? 骨盤の歪みは、体全体のバランスに影響を与え、腰痛や肩こり、疲れやすさの原因になることがあります。
この記事では、骨盤の歪みが体に与える影響と、そのバランスを整えるセルフケアや生活習慣のポイントをご紹介します。
日常のちょっとした習慣を変えるだけで、体がラクになることも。ぜひ、実践してみてください!
骨盤の歪みが体に与える影響
【腰痛や股関節の痛みの原因になる】
骨盤が歪むと、周囲の筋肉が過度に緊張し、腰や股関節に負担がかかります。
特に、長時間の座り姿勢や片足重心の立ち方が続くと、骨盤が傾き、痛みにつながることがあります。
【姿勢が崩れ、猫背や反り腰になりやすい】
骨盤は、体の土台となる部分です。歪んだ状態が続くと、背骨のバランスが崩れ、猫背や反り腰などの姿勢不良を引き起こします。
姿勢が悪くなると、見た目の印象だけでなく、肩こりや首こりの原因にもなります。
【 代謝が低下し、太りやすくなる】
骨盤が歪むと、内臓の位置がずれやすくなり、血流やリンパの流れが悪くなります。
その結果、代謝が低下し、脂肪がつきやすくなることも。特に、ぽっこりお腹や下半身太りが気になる方は、骨盤の歪みを整えることで改善につながることがあります。
【むくみや冷えを引き起こす】
骨盤の歪みは、脚の筋肉のバランスを崩し、血流を悪化させることがあります。
そのため、足がむくみやすくなったり、冷えやすくなったりすることもあります。
骨盤の歪みを整えるセルフケア法
【骨盤を整えるストレッチ】
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骨盤まわしエクササイズ(骨盤の可動域を広げる)
- 足を肩幅に開いて立ち、骨盤を前後・左右にゆっくり動かす。
- 円を描くように骨盤を回し、30秒ずつ左右行う。
→ 骨盤の柔軟性が向上し、姿勢が整いやすくなります。
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太もも裏のストレッチ(骨盤の後傾を防ぐ)
- 椅子に座り、片足を前に伸ばす。
- 背筋を伸ばしたまま、前にゆっくり倒れる。
- 15秒キープし、反対側も同様に行う。
→ 太ももの柔軟性が向上し、骨盤が正しい位置に戻りやすくなります。
【骨盤のバランスを整える歩き方】
- かかとから着地し、つま先で蹴り出す
- 足をまっすぐ前に出す(内また・ガニ股を避ける)
- 背筋を伸ばし、骨盤を意識して歩く
歩き方のクセが骨盤の歪みを引き起こすこともあるので、意識してみましょう!
【ツボ押しで骨盤周りの血流を促す】
- 三陰交(さんいんこう)(内くるぶしの指4本上)
→ 骨盤周りの血流を促し、冷えやむくみの改善に効果的。 - 大腸兪(だいちょうゆ)(腰の中央のやや外側)
→ 骨盤のバランスを整え、腰痛の軽減に役立つ。
1回 5秒押して離す を3回繰り返すだけでも、体がスッキリします。
骨盤の歪みを防ぐ生活習慣
【長時間同じ姿勢を続けない】
デスクワークや立ち仕事が長時間続くと、骨盤が固まりやすくなります。
1時間に1回は立ち上がって体を動かすことを意識しましょう。
【座り方を見直す】
- 椅子に深く座り、骨盤を立てる
- 足を組まない(骨盤の左右差を防ぐ)
- お尻全体で座る(片側に体重をかけない)
【寝具の選び方】
- 柔らかすぎるマットレスは避ける(腰が沈みすぎると骨盤が歪みやすい)
- 枕の高さを調整する(高すぎる枕は首や背骨に負担をかける)
【まとめ】
骨盤の歪みは、姿勢の崩れや腰痛、冷え・むくみなどの原因になります。
日々のセルフケアや習慣を見直し、骨盤のバランスを整えることで、健康的な体を維持しましょう!
「骨盤の歪みを改善したい方は、姫路市の鍼灸整骨院一心堂にご相談ください!」