姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「長時間のデスクワークで目がしょぼしょぼする…」「目の奥が痛くなってくる…」「夕方になると肩こりや頭痛がひどい…」
そんなお悩みはありませんか? デスクワークによる目の疲れは、肩や首の筋肉の緊張とも深く関係しており、放置すると慢性的な症状へとつながることも。
今回は、デスクワークによる目の疲れを軽減し、肩こりや頭痛を予防するための新しいアプローチをご紹介します。
「今まで試したケアではイマイチ効果がなかった…」という方も、ぜひ参考にしてみてください!
デスクワークが目に負担を掛ける理由
【長時間の画面作業が筋肉を緊張させる】
パソコンやスマホを長時間見続けることで、目の周りの筋肉(毛様体筋)が緊張し続け、ピント調節機能が低下します。
また、目の奥の疲れが首や肩のこりにつながることも。
【瞬きの回数が減少し、ドライアイを引き起こす】
通常、人は1分間に約15~20回瞬きをしますが、画面作業中は5回以下に減ることも。
これにより目が乾燥し、目のかすみや不快感が増加してしまいます。
【姿勢の悪化による肩や首の負担】
長時間の作業で背中が丸まり、首が前に突き出る「スマホ首(ストレートネック)」の状態になると、頭の重みが首や肩に負担をかけ、肩こりや頭痛を引き起こしやすくなります。
目の疲れを軽減するセルフケア方法
【1時間ごとに「目のリセットタイム」を作る】
✅ 目を閉じて10秒間休ませる(画面を見続ける時間を分割すると、疲労軽減につながる)
✅ 20分ごとに遠くを見る習慣をつける(6m以上の遠くを見ることで毛様体筋をリラックスさせる)
【デスクワーク中にできる簡単ストレッチ】
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目の周りの血流を促す「眼輪筋ストレッチ」
- 目をギュッと閉じ、3秒キープ
- その後、パッと目を大きく開く(これを5回繰り返す)
→ 目の周りの血流を促し、疲れを軽減
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首の負担を軽減する「肩甲骨ほぐし」
- 背筋を伸ばし、両肩を後ろに大きく回す
- 5回ほど繰り返し、肩甲骨を意識して動かす
→ 肩や首の緊張をほぐし、目の疲れによる肩こりを予防
【目の疲れを和らげるツボ押し】
- 攅竹(さんちく)(眉頭のくぼみ):目の疲れ・頭痛に効果的
- 太陽(たいよう)(こめかみ):目の奥の痛みや重だるさを和らげる
指の腹で5秒押して、ゆっくり離すを3回繰り返しましょう。
仕事環境を改善して目の負担を軽減する
【デスクと椅子の高さを調整する】
- 目の高さとモニター上部が同じ位置になるよう調整する(目線が下がりすぎると首に負担がかかる)
- 腕の角度を90度に保ち、リラックスした状態でキーボードを打てるようにする
【ブルーライト対策をする】
- 画面の明るさを調整(強すぎる光は目を疲れさせる)
- ブルーライトカットの眼鏡やフィルターを活用
鍼灸整骨院一心堂でのサポート
当院では、デスクワークによる目の疲れや肩こり、頭痛の改善をサポートする施術を行っています。
首・肩周りの筋肉調整
→ 目の疲れが原因の肩こりを軽減し、血流を促進
ツボ刺激による目のケア
→ 攅竹や太陽など、目の周りのツボを的確に刺激し、目の奥の疲労を和らげる
自律神経のバランス調整
→ ストレスや疲労による交感神経の過緊張を和らげ、リラックス状態へ導く
デスクワークによる目の疲れを感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
【まとめ】
デスクワークによる目の疲れを軽減するポイント
✅ 目のリセットタイムを作る(10秒目を閉じる・遠くを見る)
✅ デスク環境を整え、首や肩に負担をかけない姿勢を意識する
✅ ツボ押しやストレッチで目の周りの血流を促進する
毎日のちょっとした工夫で、目の負担を軽減し、肩こりや頭痛を予防できます。
「デスクワークの疲れを感じている方は、姫路市の鍼灸整骨院一心堂にご相談ください!」