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冬の寒い季節、外出が減って室内で過ごす時間が増えると、「なんだか体がだるい」「疲れが取れない」という状態に陥りやすくなりますよね。実はこれ、運動不足や血流の滞りが原因になっているかもしれません。
この記事では、冬場に溜まりがちな疲労感の原因と、自宅で手軽にできる簡単エクササイズをご紹介します!体を動かして、寒い冬を元気に乗り切りましょう!
冬場の室内活動で疲労感が溜まりやすい理由
【運動不足による血流の滞り
寒さから体を動かす機会が減ると、筋肉が硬くなり、血流が悪くなりがちです。これにより、体に酸素や栄養が行き渡りにくくなり、疲労感を感じやすくなります。
【長時間の同じ姿勢】
テレビを見たり、スマホを触ったり、室内で長時間座っていることが多い冬場。これが筋肉の緊張を招き、肩こりや腰痛の原因になることも。
【日光不足によるホルモンバランスの乱れ】
冬は日照時間が短く、室内にいるとさらに日光を浴びる機会が減少します。これが体内時計の乱れやホルモンバランスの崩れを引き起こし、体がだるく感じる要因に。
疲労感を軽減するための簡単エクササイズ
【ふくらはぎのストレッチ】
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれる部位で、血流を促進する重要な筋肉です。ここをほぐすと全身の疲労感が軽減されます。
- 壁に手をつき、片足を後ろに引きます。
- 後ろ足のかかとを床につけたまま、前足に体重をかけて伸ばします。
- 10秒キープし、反対側も同様に。
【肩甲骨ストレッチ】
肩甲骨を動かすことで、肩周りの血流を改善し、コリを和らげます。
- 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を開きます。
- その状態で5秒キープし、力を抜きます。
- これを5回繰り返します。
【全身を伸ばすリフレッシュストレッチ】
体全体を伸ばすことで、筋肉をリラックスさせ、血流を促進します。
- 仰向けになり、両手と両足を思い切り伸ばします。
- 全身をピンと伸ばした状態で5秒キープし、ゆっくり力を抜きます。
- 3セット繰り返します。
日常に取り入れるリフレッシュのコツ
【こまめに体を動かす】
1時間に1回は椅子から立ち上がり、簡単なストレッチや歩行を取り入れましょう。短い時間でも体を動かすことで、血流が改善されます。
【温活で体を温める】
体を温めることで血流を良くし、筋肉を柔らかく保つことができます。
- 足湯:寝る前に10分程度足を温めるだけで全身がリラックスします。
- 温かい飲み物:白湯や生姜湯などを取り入れるのも効果的です
【ツボ押しでリフレッシュ】
疲労回復に効果的なツボを押してみましょう。
-
合谷(ごうこく)(手の甲、親指と人差し指の間)
→ 全身の血流を促進し、リフレッシュ効果が期待できます。 -
足三里(あしさんり)(膝下の外側)
→ 足の疲労を軽減し、全身の疲れを和らげます。
【まとめ】
冬場の疲労感を軽減するポイント
✅ ふくらはぎや肩甲骨をほぐすストレッチを取り入れる
✅ 体を温める温活を習慣化する
✅ ツボ押しでリフレッシュする
日々のケアを取り入れることで、寒い冬でも快適な体を保つことができます。
「冬場の疲労感でお悩みの方は、姫路市の鍼灸整骨院一心堂にお任せください!」