姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「午後になると眠くなる…」「仕事や勉強に集中できない…」「コーヒーを飲んでも眠気が取れない…」
こんな経験はありませんか？特に昼食後や長時間同じ姿勢で作業をしていると、血流が滞り、脳に酸素が十分に行き届かなくなり、眠気が襲ってきます。
でも、簡単なストレッチや呼吸法を取り入れることで、眠気をスッキリ解消し、集中力を高めることができます！この記事では、日中の眠気の原因と、すぐに実践できる対策をご紹介します。
日中に眠くなる原因とは？
【 血流の低下による酸素不足】
長時間同じ姿勢でいると、血流が滞り、脳に酸素が届きにくくなります。
✅ 特にデスクワークや車の運転中は、血流が悪くなりやすい
✅ 酸素が不足すると、脳が「休もう」と判断し、眠気が強くなる
【自律神経の乱れ】
交感神経（活動モード）と副交感神経（リラックスモード）のバランスが乱れると、昼間に眠気が出やすくなります。
✅ 朝の光を浴びずに過ごすと、体内時計が乱れ、日中の眠気が増す
✅ ストレスが溜まると、副交感神経が優位になりすぎ、ぼんやりしやすい
【呼吸が浅くなっている】
姿勢が悪くなると、胸が圧迫され、呼吸が浅くなります。
✅ 酸素の取り込みが減り、脳の働きが鈍くなる
✅ 特に猫背の人は要注意！
眠気を吹き飛ばす簡単ストレッチ
【背伸びストレッチ】
座り仕事で固まった筋肉を伸ばし、血流を改善！
- 両手を頭の上で組み、背筋を伸ばす
- そのままゆっくり左右に倒す（各10秒）
- 深呼吸をしながら、3回繰り返す
✅ 背中がスッキリし、血流が良くなる！
【首のストレッチ】
首の血流を促し、頭をスッキリさせる！
- 首をゆっくり前後左右に倒す
- それぞれ10秒ずつキープ
- 最後に首をゆっくり回す（右回し・左回し各5回）
✅ 首のコリが取れると、頭がスッキリ！
【ふくらはぎのストレッチ】
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血流を促進する大事な部分。
- 椅子に座ったまま、足を前に伸ばす
- つま先を手前に引き、ふくらはぎを伸ばす（10秒キープ）
- 反対側も同様に行う
✅ 足元の血流を良くし、全身を活性化！
集中力を高める呼吸法
【眠気を吹き飛ばす「カウント呼吸法」】
- 4秒かけて息を吸う
- 7秒間息を止める
- 8秒かけてゆっくり吐く
→ これを3回繰り返すだけで、脳に酸素が行き渡り、眠気が解消！
✅ 自律神経が整い、スッキリとした気分に！
【目覚めを促す「鼻呼吸+腹式呼吸」】
- 鼻から深く息を吸い、お腹をふくらませる
- 口をすぼめ、ゆっくり息を吐きながらお腹をへこませる
- これを5回繰り返す
✅ 脳に酸素が供給され、集中力がアップ！
眠気を防ぐ生活習慣のポイント
【朝日を浴びて体内時計を整える】
✅ 朝起きたらカーテンを開け、しっかり光を浴びる
→ メラトニン（睡眠ホルモン）の分泌が調整され、昼間の眠気が減る！
【食事のバランスを意識する】
✅ 糖質の摂りすぎは血糖値の乱高下を引き起こし、眠気を誘発
✅ タンパク質やビタミンB群を意識的に摂取すると、エネルギーが持続する！
【水分補給をこまめに】
✅ 水分不足は血流の低下を招き、脳がぼんやりしやすい
✅ 1日1.5～2Lの水を意識して飲む
【まとめ】
日中の眠気を解消するポイント
✅ ストレッチで血流を促進する
✅ 呼吸法で脳に酸素を届ける
✅ 朝日を浴び、体内時計を整える
✅ 水分補給を忘れずに！
簡単な習慣を取り入れるだけで、日中のパフォーマンスがアップします！
