姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。

「最近、夜なかなか寝つけない…」「朝起きてもスッキリしない…」
そんなお悩みを抱えていませんか？

良質な睡眠は、疲労回復や体調管理に欠かせないもの。
しかし、日中の活動や夜の過ごし方によって、眠りの質は大きく左右されるのです。

今回は、体内リズム（体内時計）を整えて、ぐっすり眠るための朝と夜の過ごし方についてご紹介します。

 

私たちの体には、「体内時計」と呼ばれる1日約24時間周期で働くリズムがあります。
このリズムによって、朝になると目覚め、夜になると眠くなるようにコントロールされているのです。

しかし、
✅ 夜更かし
✅ 不規則な生活
✅ スマホやパソコンの使いすぎ

こういった生活習慣で体内リズムが乱れると、
「眠れない」「朝起きるのがつらい」「日中ぼーっとする」といった不調につながります。

 

朝は体内時計をリセットする時間帯です。
ここでうまくリズムを整えることで、夜スムーズに眠りにつきやすくなります。

 

【朝日を浴びる】

朝起きたら、まず太陽の光を浴びることが大切です。

●朝日を浴びると、「セロトニン」という脳内物質が分泌され、心が安定します。
●同時に、「メラトニン」（夜に眠気を促すホルモン）の分泌タイミングもセットされます。

→ 朝の光を浴びることで、夜自然と眠くなるリズムが作られるのです。

▼ ポイント
✅ 起きたらすぐカーテンを開ける
✅ できればベランダや外に出て、5分～10分程度光を浴びる

「忙しくて朝日を浴びる時間がない！」という方は、窓際で軽くストレッチをするだけでもOKです。

 

 

【朝食をしっかり食べる】

朝ごはんを抜いてしまうと、体内時計がうまく働きません。

●朝食をとることで、胃腸が動き出し、体が「活動モード」になります。
●ご飯・味噌汁・卵など、炭水化物とたんぱく質をバランスよく取り入れると◎

▼ 忙しい方におすすめ朝食メニュー
✅ バナナ＋ヨーグルト
✅ おにぎり＋卵焼き
✅ トースト＋ハム＋チーズ

 

【軽い運動で体を目覚めさせる】

朝に体を動かすことで、自律神経のバランスが整います。

おすすめは、
✅ 軽いストレッチ
✅ 散歩（10分程度）

「おはようございます！」と体にスイッチを入れるイメージで動かしてあげましょう。

 

夜は、体をリラックスさせ、「寝る準備モード」に切り替える時間です。
ここで乱れてしまうと、いざ布団に入っても「寝つけない…」ということに。

 

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【スマホ・パソコンは寝る1時間前にオフ】

● スマホやパソコンのブルーライトは、脳を興奮させ、眠気を妨げます。
●ついつい寝る直前まで画面を見てしまう方は要注意！

▼ できれば…
✅ 寝る1時間前からスマホを手放す
✅ 夜は間接照明など、少し暗めにする

「無理！」という方は、画面の明るさを暗くする or ブルーライトカットモードにしてみましょう。

 

 

【お風呂で体を温める】

「シャワーだけ」という方も多いかもしれませんが、
湯船につかることで、深部体温が上がり、その後スムーズに体温が下がって眠りやすくなります。

● 38～40℃のお湯に、15分程度つかる
● 就寝1時間前くらいがベスト！

 

 

【リラックスする時間を作る】

布団に入る直前まで仕事や家事でバタバタしていると、
脳が興奮した状態で「眠れない…」となりがちです。

●お風呂上がりにゆっくりストレッチ
● アロマやハーブティーでほっと一息
●軽くツボ押しもおすすめ

→ 「百会（ひゃくえ）」（頭頂部）
→ 「内関（ないかん）」（手首内側3本分下）

優しく押すと、心が落ち着きやすくなります。

 

「生活習慣を整えても、なかなか寝つきが良くならない…」
「体がこわばって寝ても疲れが取れない…」

そんな方は、体の緊張をほぐし、自律神経を整えるサポートを受けるのも一つです。

●ツボ刺激で自律神経を整える鍼灸施術

● 肩や首まわりの筋肉を緩める施術

●微弱電流を用いた施術で自律神経を整える

「寝つきが悪い」「朝スッキリしない」と感じる方は、お気軽にご相談ください！

 

【まとめ】

✔️ 朝は「光」「朝食」「軽い運動」で体内時計をリセット
✔️ 夜は「スマホオフ」「お風呂」「リラックス」で寝る準備
✔️ 習慣を整えて、毎日ぐっすり眠れる体へ！

「睡眠の悩みも、姫路市の鍼灸整骨院一心堂にご相談ください！」