
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「朝起きたときに体がこわばって動きにくい…」
「寝ている間に肩や腰がガチガチになっている…」
「スムーズに起き上がれず、朝から疲れた感じがする…」
こんな悩みを抱えていませんか?
寝起きに体が硬くなるのは、筋肉の血流が低下し、関節の動きが鈍くなるためです。
しかし、朝に簡単なストレッチを取り入れることで、体のこわばりを軽減し、スムーズに動けるようになるんです!
今回は、寝起きの体のこわばりを防ぐためのストレッチ法や生活習慣をご紹介します!
朝起きたときに体がこわばる原因
【 血流の低下】
✅ 寝ている間はほぼ動かないため、血流が低下し、筋肉がこわばりやすい
✅ 血行不良が続くと、筋肉が硬くなり、関節の動きが悪くなる
【関節の動きが鈍る】
✅ 寝ている間に関節周囲の組織が動かないため、こわばる
✅ 特に高齢者やデスクワーク中心の方は、関節の可動域が狭くなりやすい
【自律神経の乱れ】
✅ 寝ている間は副交感神経が優位になり、血流がゆるやかに
✅ 朝起きたときにすぐ交感神経に切り替えられず、体がスムーズに動かない
【寝具の影響】
✅ 枕の高さやマットレスの硬さが合わないと、体に負担がかかる
✅ 無理な姿勢で寝ていると、首や腰に負担がかかり、朝のこわばりの原因に
寝起きのこわばりを防ぐストレッチ法
朝ベッドの上でできる簡単ストレッチ
✅ 寝たままできる全身伸ばしストレッチ
- 仰向けになり、両手を上に伸ばす
- つま先を下に伸ばし、体全体を気持ちよく伸ばす
- 5秒キープ × 3回
→ 全身の血流が良くなり、目覚めスッキリ
【膝抱えストレッチ(腰・背中のこわばり解消)】
- 仰向けで両膝を抱え込み、軽く胸に引き寄せる
- そのまま10秒キープ × 3回
→ 腰回りの緊張をほぐし、スムーズに動ける体へ
【背骨ひねりストレッチ(背中・腰の可動域アップ)】
- 仰向けで片膝を立て、反対側へ倒す
- 上半身は床につけたまま10秒キープ(左右3回ずつ)
→ 背骨の柔軟性を高め、朝の体の動きをスムーズに
【立ち上がってからのストレッチ】
✅ 肩回しストレッチ(肩こり・首のこわばり解消)
- 両肩をゆっくり大きく回す(前後10回ずつ)
- 肩甲骨を寄せるように意識する
→ 肩周りの血流が良くなり、スッキリ動ける
【ふくらはぎストレッチ(足のむくみ・冷え対策)】
- 壁に手をつき、片足を後ろに伸ばす
- かかとを床につけたまま10秒キープ(左右3回ずつ)
→ 足の血流を促し、朝のむくみを軽減
朝のこわばりを防ぐ生活習慣
【寝る前に軽くストレッチをする】
✅ 就寝前に軽く体を動かすことで、寝起きのこわばりを予防
✅ 深い呼吸を意識しながらストレッチを行うと、リラックス効果も◎
【水分補給をする】
✅ 寝ている間に水分が失われ、血流が滞りやすくなる
✅ 朝起きたらコップ1杯の水を飲み、血流をスムーズに
【自分に合った寝具を選ぶ】
✅ 枕の高さやマットレスの硬さが合わないと、体がこわばりやすい
✅ 寝返りを打ちやすい寝具を選ぶと、体の負担を軽減できる
【まとめ】
✅ 朝の体のこわばりは、血流の低下や関節の動きの鈍りが原因
✅ ベッドの上でできる簡単ストレッチで、スムーズな目覚めをサポート
✅ 日常的にストレッチや水分補給を取り入れ、こわばりにくい体を作る
✅ セルフケアで改善しにくい場合は、専門的な施術で体のバランスを整えるのも◎
「毎朝、体が硬くて動きにくい…」
「寝起きのこわばりを改善したい!」
そんな方は、姫路市の鍼灸整骨院一心堂にご相談ください