
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「最近、肩が重だるい気がする…」
「季節の変わり目になると、なんだか肩がこわばる…」
「痛みまではいかないけれど、ずっと違和感が続いている…」
こんな風に、“はっきりした痛み”ではないけれど気になる肩の不調。特に、春や秋など季節の変わり目に悪化しやすいという声もよく聞かれます。
今回は、そうした「肩の違和感」の原因と、それを予防・軽減するための工夫について、姫路市の鍼灸整骨院一心堂がわかりやすく解説します。
なぜ季節の変わり目に肩の違和感が出やすいのか?
【気温差による筋肉の緊張】
朝晩の冷え込みや急な気温変化は、知らないうちに首や肩周りの筋肉を緊張させる要因になります。
寒いと体が縮こまりやすく、肩がすくんだ姿勢がクセになることで血流が悪くなり、違和感へとつながります。
【自律神経の乱れ】
気温・気圧・湿度の変化が続くと、体はその環境に適応しようとして自律神経が乱れやすくなります。これが筋肉の過緊張や、だるさ・こわばりの一因になります。
【 睡眠の質の低下】
季節の変わり目は、睡眠が浅くなったり、途中で目が覚めやすくなったりすることも。回復力が下がることで、日中の疲労が蓄積しやすく、肩に違和感が残ることもあります。
肩の違和感を軽減するポイント
【 姿勢を意識して過ごす】
長時間のデスクワークやスマホ操作で、頭が前に出た姿勢になっていませんか?
この状態が続くと、肩甲骨や首周りの筋肉が常に引っ張られ、違和感が慢性化します。
→ 椅子に深く腰かけ、背中を自然に伸ばす姿勢を意識するだけでも変化が出てきます。
【肩周りのセルフストレッチを習慣に】
朝晩に軽く肩を回す、胸を開くストレッチを行うだけでも、血流が促進され、筋肉の緊張が和らぎやすくなります。
また、深呼吸を意識的に取り入れることで、自律神経も整いやすくなります。
鍼灸整骨院一心堂でのアプローチ
● 肩周りの関節機能を整える手技「SCJM法」
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、肩の違和感の原因が関節の引っ掛かり(ロッキング)による関連痛や筋緊張である場合、関節運動学に基づいた手技「SCJM法」で関節機能の改善を行います。
→ 引っ掛かりを解除することで、肩周囲の筋肉の緊張や可動域の制限が緩和され、スムーズな動きが戻ります。
● 鍼灸でのツボ刺激による調整
自律神経のバランスを整えるツボ(肩井、風池、天柱など)や、肩こり・違和感の緩和に効果的なポイントを刺激することで、深部の筋緊張をやわらげ、慢性的な不快感の改善を目指します。
季節の変わり目に意識したい生活習慣
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湯船につかって身体を温める
→ 肩のこわばりを和らげるだけでなく、睡眠の質も向上 -
朝晩の服装で気温差を調整する
→ 肩や首周りを冷やさない工夫が大切 -
軽い運動やストレッチを日課に
→ 血流が良くなり、体が変化に対応しやすくなります
【まとめ】
肩の違和感は「早めの対応」がポイントです
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季節の変わり目は、肩の違和感が悪化しやすいタイミング
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姿勢・ストレッチ・温めなど、日常生活でできる工夫を習慣に
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違和感が続く場合は、関節の調整や鍼灸によるケアがおすすめ
「なんとなく肩がスッキリしない…」という違和感を放っておかず、早めの対処が快適な季節の切り替えに繋がります。
姫路市で肩の不調にお悩みの方は、鍼灸整骨院一心堂までお気軽にご相談ください。