
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「朝は元気だったのに、午後から急に集中できなくなる…」
「昼を過ぎると、まるで頭にモヤがかかったような感覚がある」
そんな経験はありませんか?
この“午後のぼんやり感”、実は首のこわばりと関係しているかもしれません。
今回は、午後に起こる集中力低下や倦怠感の原因について、
その背後にある首の緊張や血流の影響を中心にお話しします。
午後から頭がボーッとする、その正体とは?
【 血流の低下による脳の酸素不足】
長時間のデスクワークやスマホの使用により、首や肩がガチガチになっていませんか?
首は脳へ向かう血管や神経が通っている重要な通路。
この部分がこわばると、脳への血流が一時的に低下し、酸素不足になることがあります。
その結果…
-
頭が重い
-
思考がまとまらない
-
眠気が強くなる
といった、“午後のぼんやり”状態に陥ってしまうのです。
【自律神経の乱れも影響】
午後は、自律神経のうち副交感神経が優位になりやすい時間帯でもあります。
しかし、首や肩に強い緊張があると、交感神経が過剰に働いてしまい、体がうまく休めない状態に。
「疲れているのにリラックスできない」
「眠気はあるのにスッキリしない」
こうした状態も、首の筋緊張が引き金になっている可能性があるのです。
鍼灸整骨院一心堂で行う「首のこわばり」へのアプローチ
午後からの頭のぼんやり感を改善するには、首まわりの緊張を根本から取り除くことが重要です。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、以下のような方法でケアを行っています。
【SCJM法で関節の動きを改善】
当院の手技「SCJM法」では、頚椎椎間関節や肋椎関節、上位胸椎などの関節機能異常(ロッキング)を、
直接関節離解と微圧整復によって調整します。
関節がスムーズに動くようになると、
-
首や肩の緊張が和らぐ
-
血流が改善し、脳への酸素供給がスムーズになる
-
姿勢も整い、無駄な疲労感が軽減される
といった、変化が期待できます。
【鍼灸で自律神経と血流を整える】
鍼灸では、首〜背中の緊張をゆるめるツボや、脳の血流改善・リラックスを促すツボ(風池・百会・神門など)を活用。
これにより、午後のぼんやり感や眠気、頭重感がやわらぎ、スッキリとした午後を過ごせる体へと導きます。
ご自宅でできる簡単な対策
● 首の後ろを温める
電子レンジで温めたタオルを首の後ろに当てて、10分ほど休むだけでも、
筋肉の緊張がゆるみ、血流が改善されやすくなります。
● デスクワークの合間に首を回す
1時間に1回、ゆっくりと首を左右に回して、呼吸を深めながら筋肉を動かす習慣を。
【まとめ】
「午後にボーッとする」は、体の声かもしれません
午後に感じるぼんやり感やだるさは、ただの疲れではなく、首の緊張や姿勢の乱れから来ている可能性も。
放っておくと慢性的な頭痛や肩こりにもつながるため、
「最近午後がつらいな…」と感じている方は、早めのケアがおすすめです。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
関節機能の調整やツボ刺激によって、あなたの“なんとなく不調”を根本から整えるお手伝いをしています。
「午後からの疲れが気になる」「集中力が続かない」そんな方は、
どうぞお気軽にご相談ください。