
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「運転が長引くと、足がパンパンに張ってつらい…」
「高速を降りてから歩き出すと、脚が重だるい…」
「最近、座ってるだけなのに脚がむくみやすい」
そんなお悩み、運転される方には多いのではないでしょうか?
実はこの“足のだるさ”、血流やリンパの巡りの悪さが関係していることが多いのです。
今回は、長時間の運転が引き起こす下半身の不調と、その対策方法についてご紹介します。
なぜ運転後に足がだるくなるのか?
【同じ姿勢で座り続けることが原因】
車の運転では、脚をほとんど動かさずに長時間座るため、ふくらはぎの筋ポンプ作用が弱まり、血液やリンパの流れが滞ります。
また、膝を曲げた状態が続くことで股関節や膝関節の周囲も硬くなりやすく、循環の障害や神経的な圧迫が起こることも。
【骨盤の傾き・関節のロックも関係】
座っている姿勢では、骨盤が後ろに倒れやすくなります。
この状態が続くと、仙腸関節の動きが制限され、体幹や下肢への負担が増加します。
これが、運転後の“だるさ”や“張り感”を強める要因となります。
一心堂で行うアプローチ
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
運転による足のだるさや不調に対して、関節・筋肉・血流の3つの側面からアプローチします。
【SCJM法で関節機能を調整】
SCJM法(関節運動学に基づく手技)により、
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仙腸関節や股関節の引っ掛かり(関節機能異常)を解除
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膝や足関節の動きを整え、スムーズな血流と神経伝達をサポート
これにより、足の重だるさ・冷え・むくみ感の軽減が期待できます。
【鍼灸でめぐりと緊張を整える】
ふくらはぎの張りや、足先の冷えを改善するため、
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【承山(しょうざん)】
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【三陰交(さんいんこう)】
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【太渓(たいけい)】
など、下肢の巡りを整えるツボを刺激。
血行促進と筋肉の過緊張の緩和を図り、運転後の足の不快感を和らげます。
運転前後にできるセルフケア
✅ 運転前:かかと上げストレッチ(5〜10回)
・立った状態で、かかとをゆっくり上げ下げ
→ ふくらはぎの筋ポンプを刺激し、血流促進
✅ 休憩中:足首の回旋運動(左右各10回)
・座ったまま、足首をゆっくり回す
→ 関節の動きを保ち、滞りを予防
✅ 運転後:ふくらはぎのマッサージ&湯船で温める
・足を下から上へ軽くさするようにマッサージ
・ぬるめのお湯に10〜15分浸かる
→ 静脈の流れが促進され、疲れが残りにくくなります。
【まとめ】
足のだるさは「巡りのサイン」
運転後に足がだるくなるのは、体のバランスや循環が乱れているサインかもしれません。
放置してしまうと、
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慢性的なむくみ
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足の冷え
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疲労回復の遅れ
といった状態に進行することも。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
関節の調整と鍼灸の施術を組み合わせたケアで、運転による下半身の不調をやさしく整えます。
「最近、車を降りた後がつらい」
「足が重くて夕方がしんどい」
という方は、お気軽にご相談ください。
あなたの“運転後を快適に”するサポートをいたします!