【姫路市北条梅原町の鍼灸・整骨院】

鍼灸整骨院一心堂

〒670-0945 兵庫県姫路市北条梅原町231(姫路駅から車で約6分・駐車場有)

姫路市で整骨院・鍼灸院をお探しの方へ。
腰痛・坐骨神経痛・肩こり・膝の痛み・手足のしびれなど、
慢性的な痛みやしびれに、関節運動学に基づいた施術で対応しています。

「最後にたどり着く場所」ではなく、
「最初に相談できる場所」でありたい。

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関節の奥の異常(関節機能異常)とは?|痛み・筋スパズムとの関係

姫路市で、長年続く腰痛・肩こり・頭痛・しびれなどでお悩みの方へ。

✅「レントゲンやMRIでは、症状を説明する明らかな異常はないと言われた」
✅「マッサージや鍼灸を受けても、一番つらい症状が変わらない」
✅「骨盤矯正や姿勢矯正を続けても、思うような変化がなかった」
✅「痛みの理由が分からないまま症状が続いている」

そのような症状には、骨折や変形などの構造上の異常とは異なる「関節機能異常」が関与している可能性があります。

レントゲンやMRIで異常なしと言われ、骨盤矯正やマッサージ、鍼灸施術を受けても改善しなかった慢性的な痛みのイメージ図

関節機能異常とは

関節機能異常は、関節の中で行われる関節包内運動が妨げられた「機能的な異常」です。
つまり、形の異常ではなく、関節の中の“動き”に起きている異常です。

※骨折や変形など、骨や関節の“形そのもの”に起きている異常は「構造上の異常」です。
※「関節機能異常」は一心堂独自の名称ではありません。関節運動学的アプローチ(AKA)の分野では、1980年代から理学療法・医学系の文献で使用されている用語です。

 

 

関節は、骨と骨のつなぎ目を関節包という袋状の組織が包むようにして構成されています。

関節包に包まれた関節の構造と、関節内で起こる関節包内運動を説明した図

身体を動かすときには、肩や肘を曲げ伸ばしするといった目に見える大きな動きだけでなく、関節の中では、

✅関節の遊び
✅
関節面の滑り
✅
回旋

などの関節包内運動が起こっています。

関節機能異常では、こうした関節の遊び・滑り・回旋などの関節包内運動が妨げられます。

レントゲンやMRIなどの画像検査で確認する異常との違いについては、下記のページで詳しく説明しています。

なぜ関節機能異常が、痛みやしびれなどの症状に関係するのか

関節包などへの刺激が神経を通して伝わり、反射的に周囲や関連する筋肉が収縮して筋スパズムが起こる流れを説明した図。

関節包など、関節を構成する組織には、

✅関節の位置や動き、圧力などの変化を感じ取る受容器
✅痛みに関わる神経終末

があります。

関節包などに刺激が加わると、その情報が神経を通して伝えられ、反射的に周囲や関連する筋肉が収縮することがあります。

このような反射的な筋肉の過剰な収縮を「筋スパズム」といいます。

 

関節運動学的な考え方では、関節機能異常によって関節包などへの刺激が続くことで筋スパズムが起こり、痛みや動きにくさなどの症状に関与することがあると考えられています。

関節機能異常が関与する症状の特徴

関節機能異常が関与する場合、痛みだけでなく、関連痛・筋スパズム・可動域制限・しびれなど、さまざまな症状が現れます。

痛み

運動痛

関節機能異常が関与している場合、身体を動かしたときや、一定の肢位を続けたときに痛みが現れることがあります。

✅肢位を変えることで痛みが軽減する
✅安静にすることで症状が軽くなる

といった特徴がみられる場合があります。
ただし、関節機能異常が残っている場合には、再び同じ方向へ動かしたときに症状が現れることがあります。

 

放散痛・関連痛

関節機能異常では、機能異常を起こしている関節とは離れた場所に痛みが現れることがあります。

関連痛や、それに伴う筋スパズムは、機能異常を起こした関節を起点として、末梢側へ広がるように現れます。

痛みやしびれを感じる場所と、関節機能異常を起こしている関節が離れていることがあることを示した図。仙腸関節の関節機能異常でお尻から太もも・ふくらはぎに症状が現れる例と、肋椎関節の関節機能異常で肩から腕・手に症状が現れる例を示しています

そのため、足が痛いから足だけ、肩が痛いから肩だけを見ればよいとは限りません。

痛みやしびれが出ている場所と、症状に関与している可能性がある関節の機能異常の両方を確認することが重要になります。

 

圧痛

関節機能異常が関与している場合、

✅関節周囲の骨・靭帯・筋肉など
✅関連痛が現れている領域の筋肉・腱・骨・靭帯など

に圧痛がみられることがあります。

 

運動制限

関節機能異常による運動制限には、

✅関節機能異常そのものによって直接的に起こるもの
✅筋スパズム(筋肉の過剰な緊張)によって間接的に起こるもの

があります。

いずれも、痛みを伴う可動域制限として現れることがあります。

 

感覚異常

関節機能異常が関与している場合、痛みだけでなく、関連する領域にしびれなどの感覚異常が現れることがあります。

筋スパズム

筋スパズムは、関連痛が現れる領域の筋肉にみられることがあります。

筋肉が硬く張る、スジ状に緊張する、ツッパるといった状態として確認されることがあります。

 

筋萎縮

関節機能異常が症状に関与し、痛みや筋スパズム、可動域制限が長期間続くと、その関節を十分に動かさない状態が続き、周囲の筋肉の使用量が低下することがあります。

その状態が長期化すると、筋力低下や筋萎縮がみられることがあります。

※例:五十肩など

関節機能異常は、どのように起こると考えられているのか

正常範囲を超える力で関節包が一時的に引き伸ばされ、ゆるみが生じた関節包の一部が関節が元の位置に戻る際に関節面の間へ挟み込まれ、関節包内運動が妨げられる流れを説明した図。

関節運動学的な考え方では、関節機能異常は、次のような流れで起こることがあると考えられています。

①正常範囲を超える力によって、関節包が一時的に引き伸ばされる
↓
②引き伸ばされた分、関節包にゆるみが生じる
↓
③関節が元の位置に戻る際に、ゆるんだ関節包の一部が関節面の間に挟み込まれる
↓
④関節包内運動が妨げられ、関節機能異常が生じる

このようなごくわずかな引っ掛かりによって、関節包内運動が妨げられた状態が関節機能異常です。

 

関節包は、瞬間的に強い力が加わった場合だけでなく、弱い力でも同じ方向へ長時間加わり続けることで引き伸ばされることがあります。

関節機能異常が起こるきっかけを示した図。転倒や重い荷物を持ち上げるなど、正常な可動域を超えるような瞬間的に強い力と、長時間のパソコン作業や座位など、弱くても同じ方向へ持続する力によって、関節包が引き伸ばされることがある。

例えば、

✅転倒や踏み外しなど、関節に瞬間的な力が加わったとき
✅重い物を持ち上げたとき
✅同じ姿勢が長時間続いたとき

などが、関節包に力が加わるきっかけになることがあります。

一心堂では、関節機能異常が症状に関与しているかを確認します

一心堂では、

✅痛みやしびれが現れている場所
✅関連痛・放散痛の経路
✅関節の可動域
✅筋スパズム(筋肉の過剰な緊張)

などを確認し、症状に関与している可能性が高い関節の機能異常を推定します。

そのうえで、推定した関節に機能異常が生じているかを確認して施術を行い、施術前に症状が出ていた動作や、可動域、筋スパズムなどを再確認します。

改善反応が確認できた場合には、その関節機能異常を症状の原因の一つとして特定し、今後の主な施術対象として施術方針を決めていきます。

 

十分な改善反応が確認できない場合には、別の部位や別の要因について改めて確認します。

関節機能異常には、関節包内運動へのアプローチを行います

[関節模型を用いて、関節機能異常が起こる部位と関節包内運動へのアプローチを説明している写真]

関節機能異常は、関節の中で行われる関節包内運動が妨げられた状態です。

 

症状に関与している主な要因が関節機能異常である場合には、筋肉を揉んだり伸ばしたりするだけでは、関節包内運動そのものへの施術にはなりません。

 

関節機能異常に対しては、関節包内運動にアプローチする関節運動学的な方法があります。

代表的な方法として、医師や理学療法士などが行うAKA-博田法があります。

一心堂では、AKA-博田法から派生した『SCJM法』(ソフトコアージョイントモビライゼーション)を用いて、関節機能異常が確認された関節に施術を行います。

このような方は一度ご相談ください

✅画像検査では症状を説明する明らかな異常はないと言われたが、痛みが続いている

✅痛む場所へのマッサージやストレッチを続けても、一番つらい症状が変わらない

✅痛む場所とは別のところに症状の要因があるのではないかと感じている

✅自分の症状に関節機能異常が関与している可能性があるのか確認してほしい

参考文献

・農端 芳之「関節運動学的機能異常と関節運動学的アプローチ」理学療法学 15巻2号, 168-171, 1988
・宇都宮 初夫「運動療法における関節運動学的アプローチ」理学療法と作業療法 21巻2号, 89-94, 1987
・宇都宮 初夫「痛みと関節運動学的アプローチ」理学療法学 16巻3号, 171-176, 1989

このページを書いたのは、姫路市北条梅原町の鍼灸整骨院一心堂 院長・西川貴雄です。

柔道整復師・はり師・きゅう師 国家資格保持
施術歴17年以上/延べ3万人以上の施術経験

姫路市で、
「検査では異常なしと言われた痛み」
「繰り返す慢性的な不調」
「腰から足にかけてのしびれ」

など、慢性的な痛みや不調の施術を中心に行っています。

 

当院では、施術後の反応を確認しながら、関節・筋肉・日常生活での負担など、どの影響が強いのかを見ながら施術を進めています。

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「姫路市北条梅原町の鍼灸整骨院一心堂 院長・西川貴雄。柔道整復師・鍼師・灸師の国家資格を持ち、関節運動学に基づくSCJM法や鍼灸で腰痛・肩こり・頭痛・坐骨神経痛など慢性的な不調改善をサポートし、安心して通える鍼灸整骨院です。」

院長紹介|鍼灸整骨院一心堂(姫路市北条梅原町)

柔道整復師・鍼師・灸師の国家資格を持つ院長・西川貴雄が、腰痛・肩こり・頭痛・坐骨神経痛など慢性的な不調に対応。
関節機能異常に着目したSCJM法や鍼灸で、再発予防までサポートします。

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