
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「午前中は元気なのに、午後から急にだるくなる」
「夕方になると頭がボーッとして集中できない」
こんな経験はありませんか?
睡眠はとれているし、朝はわりと快調…。
なのに、午後になると気分が下がったり、身体が重く感じたり。
このような症状の背景に、自律神経の切り替え不全が隠れていることがあります。
自律神経と「切り替え」の関係
自律神経には、「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(休息モード)」という2つの働きがあります。
本来であれば、朝に交感神経が優位になり、夜にかけて副交感神経へとスムーズに切り替わっていくものです。
しかし、長時間の緊張状態やストレス、姿勢の乱れなどが続くと、この切り替えがうまくいかなくなり、午後から一気に疲れが出る、集中力が落ちるといった症状が現れることがあるのです。
午後に起きやすい症状の一例
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頭が重くなる・ボーッとする
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肩や首が凝ってくる
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めまいや立ちくらみが出る
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気持ちが不安定になる
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疲れが急にどっと出る
これらが日常的に続く場合、自律神経のバランスが乱れている可能性があります。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のアプローチ
午後からの不調が気になる方には、次のような方法で心身の調整を行っています。
◉ SCJM法で「引っかかり」を解除し、全身のバランスを整える
姿勢の歪みや関節の動きにくさがあると、筋肉や神経に負担がかかり、自律神経の働きも乱れやすくなります。
一心堂では、関節運動学に基づいたSCJM法を用いて、仙腸関節や肋椎関節などの引っかかりを丁寧に調整し、自然な姿勢と神経の流れを整えていきます。
◉ ツボ刺激と鍼灸で副交感神経の働きをサポート
ストレスや緊張によって交感神経が優位な状態が続いている方には、鍼灸でツボをやさしく刺激し、副交感神経を優位にする助けを行います。
呼吸が深くなり、心と身体のリズムが安定しやすくなります。
◉ 微弱電流治療器「ソーマダイン」で神経のバランスを調整
ソーマダインは、自律神経の乱れにもアプローチできる微弱電流治療器です。
電気刺激が苦手な方でも安心して受けられ、身体に負担をかけずに自律神経の調整や細胞の回復を促すことが可能です。
午後からの不調に心あたりがある方へ
「朝は調子がいいのに午後からつらい…」
それは疲れではなく、自律神経のスイッチがうまく切り替わっていないサインかもしれません。
症状が慢性化する前に、身体と神経のバランスを見直してみませんか?