
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ。
「夜中にふくらはぎが急につって目が覚める…」
そんな経験、ありませんか?
日中は元気に過ごせていても、深夜や明け方に突然の激痛で飛び起きる方も少なくありません。実はこれ、眠っている間に起きる“筋疲労”や血流の滞り”が関係しているケースがあるのです。
なぜ寝ている間に「つる」のか?
ふくらはぎのこむら返り(筋けいれん)は、日中に蓄積された筋肉の疲労や水分・ミネラルの不足、そして血流の低下が原因となって起こります。
特に睡眠中は、
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体温が下がり、血流がゆるやかになる
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足先が冷えて循環が悪くなる
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同じ姿勢で長時間いることで、筋肉がこわばる
といった条件が重なり、ふくらはぎの筋肉に負担がかかりやすい状態になっています。
そのうえ、日中に無意識で“かばい動作”をしていた場合や、足首や膝、股関節の動きが悪い方は、ふくらはぎに余計なストレスが集中しやすくなります。
一心堂でのアプローチ:夜中のこむら返りに向き合う施術
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、夜間のふくらはぎのつりにお悩みの方に対して、次のような視点からケアを行っています。
● SCJM法で関節の動きをスムーズに
仙腸関節を主に足首や膝、股関節などの引っ掛かり(関節機能異常)をSCJM法で丁寧に調整。
筋肉にかかるストレスを軽減し、ふくらはぎが過剰に働かないよう体の連動性を整えていきます。
● 鍼灸+ソーマダインで血流と自律神経を整える
ツボ刺激や微弱電流治療器「ソーマダイン」によって、冷えやすい足元の血流を促進。
また、自律神経の働きを整え、夜間のけいれんを起こしにくい環境づくりをサポートします。
自宅でできる予防ケアも大切
施術と併せて、次のような簡単なセルフケアもおすすめしています。
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就寝前のストレッチや軽いふくらはぎのマッサージ
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湯船にゆっくり浸かって足を温める
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水分とミネラル(マグネシウム・カリウム)をこまめに補給
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寝るときは足を冷やさない工夫を
まとめ:足のつりは体のサインかも?
ふくらはぎのこむら返りは、一時的なものと思われがちですが、筋肉・関節・自律神経のバランスが崩れているサインとして現れることもあります。
頻繁に起こる場合は、根本的な体の使い方やバランスを見直すことが、快適な睡眠と日中の体調維持につながります。
「夜中のこむら返りに悩んでいる」「朝からふくらはぎがだるい」
そんな方は、ぜひ姫路市の鍼灸整骨院一心堂までお気軽にご相談ください。