
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「ほんの少しの段差につまずいてしまう」
「階段の上り下りで足が引っかかる」
そんな経験、ありませんか?
年齢のせい?運動不足?
実はその背景に、**足首の“背屈制限”**という、見逃されやすい問題が隠れていることがあります。
足の“背屈”って何?
背屈(はいくつ)とは、足首を反らす動き、つまりつま先を上に持ち上げる動作のことを指します。
この動きがスムーズにできないと、足をしっかり持ち上げられず、ちょっとした段差や階段でつまずきやすくなってしまうのです。
なぜ背屈が制限されるの?
足首の背屈が制限される原因は、いくつか考えられます。
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足関節や足根骨の関節機能の低下
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ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の硬さ
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長年の歩き方や姿勢のクセ
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過去のねんざやケガの影響
これらが関節の動きを妨げ、知らず知らずのうちに「足を高く上げられない体」になっている場合があります。
放っておくとどうなる?
足首の動きが悪いままだと、つまずきやすくなるだけでなく、
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股関節や膝に負担がかかる
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歩幅が小さくなる
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姿勢が前傾になり、バランスを崩しやすい
といった連鎖的な不調にもつながることがあります。特に、高齢者の転倒リスクにも関わるため、早めの対策が重要です。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂でのアプローチ
一心堂では、こうした「つまずきやすさ」に対して、根本からの改善を目指します。
◉ 関節機能の改善:SCJM法
関節運動学に基づいた手技「SCJM法」により、仙腸関節など関節包内で起こっている引っ掛かり(ロッキング)を解除。
滑らかな背屈運動ができるよう調整します。
◉ 筋緊張と神経反射の緩和:鍼灸施術
ふくらはぎや足裏などの緊張をツボ刺激でゆるめ、神経の伝達も整えていきます。
足の動かしやすさが変わったというお声も多くいただいています。
◉ JOYトレによる体幹と下肢の安定性サポート
背屈の回復と同時に、歩行時のバランスを支える体幹や下肢の安定性を高めるために、JOYトレを併用するケースもあります。
小さな変化に、早めのケアを
「段差でつまずくのは、年齢のせい」とあきらめないでください。
関節の動きが改善されることで、つまずきのリスクや歩行の不安感は軽減できる可能性があります。
気になる方は、お気軽に姫路市の鍼灸整骨院一心堂までご相談ください。
足首から姿勢まで、あなたの歩きやすさをトータルでサポートいたします。