
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
朝晩は冷え込むのに、昼間は汗ばむほど暑い…
こんな季節の変わり目、体の疲れがなかなか取れず、だるさが続くという声をよく聞きます。
実はこの「寒暖差疲労」、ただの気のせいではなく、体の中の“血流のゆらぎ”と“関節のこわばり”が関係しているかもしれません。
自律神経と血流は温度差に敏感
気温差が激しいと、体はその都度、体温を調整しようと働きます。
この働きを担っているのが「自律神経」。特に、交感神経と副交感神経がバランスよく切り替わらなければ、うまく体温を調整できません。
すると、血流が安定せず、手足の冷えや疲労感、だるさが出てしまうこともあります。
関節が硬くなると、さらに血流が悪くなる
もうひとつ、見落とされやすいのが「関節の動き」。
寒暖差で筋肉がこわばりやすくなると、関節包内の動きもスムーズでなくなり、血液やリンパの流れが滞りやすくなります。
特に、仙腸関節や肋椎関節など、姿勢を支える土台が固まってしまうと、疲労の蓄積や睡眠の質の低下にもつながってしまいます。
姫路市・鍼灸整骨院一心堂のアプローチ
当院では、季節の変わり目に不調を感じやすい方に対して、以下のような施術を行っています。
◉ SCJM法で関節機能の正常化をサポート
関節運動学に基づいた手技「SCJM法」により、仙腸関節や肋椎関節の引っ掛かりを丁寧に解除します。
関節の動きが整うことで、姿勢も安定し、血流も改善しやすくなります。
◉ ツボ刺激で自律神経のバランスを整える鍼灸
当院の鍼灸では、緊張しやすい首・肩・背中の筋肉をやさしく緩めながら、自律神経にもアプローチ。
体の内側からもリラックスできるよう促していきます。
「なんとなく疲れが抜けない…」と感じている方へ
それは寒暖差による“体のサイン”かもしれません。
血流の流れと関節の動きの両面からケアしていくことで、体は本来の軽さを取り戻していきます。