
「呼吸が浅い」「息が吸いづらい」そんなお悩みはありませんか?
「最近、深呼吸がしにくい」
「息が浅くて疲れやすい」
「緊張しやすく、胸がつまる感じがする」
そんな症状でお困りの方はいませんか?
実はこの“呼吸の浅さ”――単に気持ちの問題ではなく、肋骨まわりの硬さや姿勢の崩れが深く関係していることがあるのです。
呼吸が浅くなる原因は「肋骨」の硬さかも?
私たちの肺は、肋骨という“カゴ”に包まれています。
呼吸をするたびに肋骨は開いたり閉じたり、わずかに動くことで、肺が膨らみ、酸素を取り込むことができます。
しかし――
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長時間のデスクワーク
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スマホ・PCによる猫背
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ストレスや浅い呼吸のクセ
こうした生活習慣が続くと、肋骨の可動性が低下し、胸が広がりにくくなります。
その結果、呼吸が浅くなり、身体が酸素不足になりやすく、疲れやすさや自律神経の乱れ、姿勢の悪化につながるのです。
自宅でできる呼吸を深くするセルフケア
肋骨まわりの硬さをやわらげることで、呼吸は自然と深くなっていきます。
誰でも簡単にできるセルフケアを2つご紹介します。
① 肋骨ストレッチ
椅子に座り、両手を頭の後ろに当てて、息を吐きながら体を左右にゆっくり倒します。左右5回ずつ。
② お腹呼吸(腹式呼吸)
仰向けになり、鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、口からゆっくり吐く。1回5秒×5セット。
これだけでも、胸が広がりやすくなり、呼吸がラクになる方が多いです。
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のアプローチ
当院では、呼吸が浅い・疲れやすい・姿勢が崩れるといったお悩みに対し、身体全体のバランスから整える施術を行っています。
◉ SCJM法で肋骨・胸郭・背骨の動きを改善
関節運動学に基づく手技「SCJM法」により、肋椎関節や胸椎の微細な動きを調整し、胸郭の広がりやすさを回復します。
◉ ツボ刺激+ソーマダインで自律神経を整える
呼吸の浅さには、自律神経の乱れも関係することが多いため、鍼灸によるツボ刺激や、微弱電流機器「ソーマダイン」で神経系のバランスも優しく整えます。
呼吸が変われば体も変わる
呼吸が浅くなると、体も心も疲れやすくなってしまいます。
肋骨の動きや姿勢を見直し、深く呼吸ができる状態をつくることは、疲労感の軽減・リラックス・集中力アップにもつながります。
姫路市で「呼吸が浅い」「疲れやすい」「姿勢が気になる」というお悩みがある方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。
身体のバランスから、しっかりサポートいたします。