
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
椅子から立ち上がるときに股関節がつまる…
「立ち上がると股関節の前側がつまる感じがする」
「痛みとまではいかないが、違和感が続く」
このような症状は、日常生活に支障が出るだけでなく、放置すると慢性化することもあります。
考えられる主な原因候補
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関節機能異常(股関節包内の動きの制限)
関節の奥の滑りや回旋がうまくいかないと、詰まり感や痛みにつながることがあります。 -
股関節周囲の筋緊張
腸腰筋や大腿前面の筋肉が硬くなると、股関節の動きが妨げられます。 -
姿勢や骨盤の影響
長時間の座位や猫背姿勢が続くと、立ち上がるときに股関節に負担がかかりやすくなります。
自宅でできるセルフケア
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股関節ストレッチ
片膝立ちになり、前に出した脚の股関節前側を伸ばす(10〜15秒)。 -
お尻の筋肉ほぐし
テニスボールをお尻にあて、座って軽く体重をかける。
※強い痛みがある場合は無理せず中止してください。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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股関節の関節包内運動を評価
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SCJM法による穏やかな関節調整
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鍼灸による筋緊張の緩和
を組み合わせ、立ち上がりの動きをスムーズに整えます。
まとめ
股関節の“つまる感じ”は、関節や筋肉の複合的な問題が関与することがあります。
症状が続く場合は、早めのケアで再発を防ぐことが大切です。
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