
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
立ち仕事のあとにふくらはぎがパンパン…
「夕方になると足が重だるい」
「立ち仕事の後はふくらはぎが張ってつらい」
こうした症状は、疲労や循環の問題だけでなく、関節の動きの制限が関与していることもあります。
主な原因候補
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血流やリンパの滞り
長時間の立位でふくらはぎの筋ポンプが働かず、循環が悪くなります。 -
関節機能異常(足首・膝関節)
関節の動きが制限されると筋肉の負担が増え、だるさが強く出ることがあります。 -
筋疲労
同じ姿勢が続くことで下腿の筋肉が硬くなり、回復が遅れます。
自宅でできるケア
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ふくらはぎのストレッチ
壁に手をつき、片足を後ろに伸ばしてアキレス腱を伸ばす(20秒×2回)。 -
足首のポンピング運動
椅子に座り、かかととつま先を交互に上下させる。 -
温冷交代浴
お風呂で温めた後、冷水をかけて血流を促す。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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足首や膝関節の可動域チェック
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SCJM法による関節包内調整
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鍼灸やソーマダインによる循環改善
を組み合わせ、立ち仕事後のだるさを軽減し、再発を予防します。
【まとめ】
ふくらはぎの重だるさは、血流・筋疲労・関節機能など複数の要因が重なって起こることがあります。
セルフケアで改善が乏しい場合は、早めのケアがおすすめです。