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姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
階段を降りるときに膝の外側がズキッ…
「上りは平気なのに、降りるときだけ膝の外側が痛む」
「長時間歩いた後、階段を下ると違和感が強くなる」
このような症状は、膝関節に特有の動きが関わっていることがあります。
膝外側に痛みが出る主な原因候補
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関節機能異常(大腿骨と脛骨のかみ合わせ不良)
関節包内の動きが制限され、階段下降時の衝撃を吸収できず痛みが出る。 -
腸脛靭帯炎(ランナー膝)
階段や長距離歩行で腸脛靭帯が擦れ、炎症が起こる。 -
大腿外側の筋緊張
大腿外側広筋が硬くなり、膝の外側に引っ張りが生じる。
自宅でできるセルフケア
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太もも外側のストレッチ
立位で脚を交差し、体を横に倒して外側を伸ばす。 -
膝まわりのアイシング
階段後に炎症を感じる場合は軽く冷却。
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足首の動きを整える運動
足首の柔軟性が増すと膝の負担が軽減する。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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膝関節および関連する仙腸関節の可動域チェック
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SCJM法による関節包内の調整
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鍼灸による筋緊張の緩和
を行い、膝の外側痛の改善と再発予防を目指します。
まとめ
階段を降りるときの膝外側痛は、関節の動き・靭帯・筋肉など複数の要因が関わることがあります。
痛みが長引く場合は、早めに評価を受けることが大切です。