
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
動き始めだけ痛いのは不思議?
「椅子から立ち上がるときにズキッ」
「朝起きて最初の一歩が痛い」
動き出しの瞬間だけ強く痛みが出て、その後は軽くなる―こんな症状は“初動痛”と呼ばれることがあります。
初動痛が起こる仕組み
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関節や靭帯のこわばり
じっとしている間に関節包や靭帯が硬くなり、動き出しで急に負担がかかる。 -
筋肉の伸張反射
硬くなった筋肉が伸ばされると反射的に収縮し、痛みを感じる。
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関節機能異常
関節の奥でわずかな“引っかかり”があると、初動で違和感や痛みが強く出ることがあります。
慢性化との関係
初動痛は「動いてしまえば楽だから」と放置されがちですが、繰り返すことで関節や筋肉に負担が蓄積し、慢性痛へ進行することもあります。
当院でのアプローチ
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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SCJM法で関節の奥の引っかかりを穏やかに調整
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鍼灸で筋肉や血流の状態を整える
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再発予防のための生活動作アドバイス
を行い、初動痛の改善に取り組んでいます
【まとめ】
「動き始めだけ痛い」という症状には、関節・靭帯・筋肉の複合的な要因が隠れています。
放置せず、早めに評価とケアを受けることが大切です。