
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
同じ動作で痛みが繰り返し出るのはなぜ?
「立ち上がるときだけ腰が痛い」
「階段を下りるときに毎回膝がズキッとする」
こうした“特定の動作で必ず出る痛み”には理由があります。
再現性のある痛みの背景
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関節の動きの引っかかり
関節の奥にある包内運動の制限が、同じ動作で毎回刺激を起こす。 -
筋肉のアンバランス
特定の動作に偏った筋肉の使い方が習慣化している。 -
神経系の感作
痛みのパターンが脳に学習され、同じ動作で痛みが出やすくなる。
痛みが「出たり出なかったり」とは違う
再現性がある痛みは「たまたま起こる痛み」とは異なり、構造的・機能的な原因が存在する可能性が高いことを示しています。
当院でのアプローチ
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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SCJM法で関節の奥の動きを穏やかに調整
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鍼灸で筋肉の緊張や血流を整える
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再現性のある動作を確認しながら施術を進める
ことで、「同じ動作で痛む」症状への対応を行っています。
【まとめ】
同じ動作で繰り返し痛みが出る場合は、関節や筋肉の働きに偏りがあるサインです。
根本的な改善には、その動作を再現しながら評価することが欠かせません。