
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
歩き始めにかかとの後ろが痛い…
「朝一歩目でかかとの後ろがズキッとする」
「歩き出しだけ痛いが、しばらく歩くと楽になる」
このような症状は、足首やかかと周囲の組織の不調が関わっていることがあります。
主な原因候補
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アキレス腱付着部の炎症
アキレス腱がかかとの骨に付着する部分で炎症が起こりやすい。 -
足底腱膜炎
足裏からかかとにかけての組織が硬くなり、初動で強い負担がかかる。
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関節機能異常(距腿関節や距骨下関節)
足首の奥の動きが制限されると、かかと後方にストレスが集中しやすい。
自宅でできるセルフケア
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ふくらはぎストレッチ
壁に手をつき、片足を後ろに伸ばしてアキレス腱を伸ばす(20秒×2回)。 -
足裏ほぐし
ゴルフボールを足裏で転がし、足底腱膜を緩める。
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冷却
炎症が強い場合はかかと後ろを軽く冷やす。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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足首や仙腸関節の関節包内の動きをSCJM法で調整
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鍼灸でふくらはぎや足底の緊張を緩和
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歩行姿勢や靴の影響を評価し、再発予防をサポート
を行っています。
【まとめ】
歩き始めのかかと後ろの痛みは、腱や足底だけでなく関節の動きも関与している可能性があります。
セルフケアで改善しない場合は、早めのケアが大切です。