
姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
痛みのある場所が原因とは限らない
「腰が痛いから腰に原因がある」
「肩が凝るから肩の筋肉の問題」
…本当にそうでしょうか?
実は、痛みの場所と本当の原因は一致しないことが少なくありません。
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関連痛とは?
関連痛とは、実際の異常がある部位とは違う場所に痛みが出る現象です。
例えば、腰の関節や神経のトラブルが、お尻や脚の痛みとして感じられるケースがあります。
なぜ関連痛が起こるのか
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神経は広範囲につながっており、脳が痛みの場所を正確に区別できないことがある
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関節機能異常による刺激が、離れた部位に痛みを感じさせることがある
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筋肉や靭帯の緊張が、周囲の組織を介して他の場所に波及する
当院での取り組み
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
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痛みのある場所だけでなく、関連する関節や動きをチェック
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SCJM法による関節調整で原因部位にアプローチ
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鍼灸で関連する筋肉や神経系のバランスを整える
という流れで施術を行っています。
【まとめ】
痛みの場所=原因とは限りません。
「なかなか改善しない痛み」は、関連痛の仕組みを理解することで解決の糸口が見えてきます。