姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「関節を動かす」「動きが悪い」「関節が固まっている」
普段何気なく使う言葉ですが、
実際に“関節が動く”とはどういうことか、意外と知られていません。
痛みやコリの原因をたどると、
この“関節の動き”に小さなズレや引っかかりが生じていることが多いのです。
今日は、そんな「関節の正しい動き」について、少しだけ専門的にお話しします。
関節が“動く”とはどういうこと?
関節は、骨と骨の間にある“すき間”のような空間です。
そこには関節液や軟骨、そして「関節包」と呼ばれる袋状の組織があり、
この関節包の中で、骨が滑るように動いています。
ただし、この動きは私たちが感じる「大きな動き(屈伸など)」とは別。
その奥で、わずか数ミリ単位の**“関節包内運動”**が起こっています。
この微細な動きがスムーズに働くことで、初めて全身の動きがなめらかになるのです。
関節の“正しい動き”が失われるとどうなる?
関節包内の動きが悪くなると、
その関節を動かす筋肉や神経が過剰に働き、体は「防御反応」を起こします。
結果として、
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関節の可動域が狭くなる
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同じ動作で痛みやつっぱりが出る
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別の部位(首・肩・腰など)に負担がかかる
といった連鎖が起きてしまいます。
つまり、“動かしすぎ”よりも“動かせていない関節”の方が、
痛みや不調の原因になることが多いのです。
一心堂の考え方:関節の“動き”を取り戻す
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
関節の奥のわずかな動きを整える「SCJM法」という手技を行っています。
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SCJM法(Soft Core Joint Mobilization)
→ 関節の奥の“滑り”や“引っかかり”を微細な圧で調整し、
関節本来の可動性を回復させる手技です。 -
鍼灸施術
→ 周囲の筋肉や神経の緊張をやわらげ、関節の動きを助ける。 -
動作・姿勢指導
→ 関節が整った状態を保てるよう、体の使い方を丁寧に指導。
関節を“動かす”だけではなく、
“動かせる状態”に戻す──それが一心堂の施術の根本です。
まとめ
関節は「曲げ伸ばし」だけで動いているわけではありません。
その奥で起こる“関節包内の微細な動き”が、私たちの体を支えています。
その小さな動きが乱れることで、
痛み・こり・だるさといった不調が生まれることがあります。
痛みのある場所だけでなく、「動きの質」に目を向けることが、
根本改善への第一歩です。
関節の奥の小さな動きが整うと、体は驚くほど軽く動き出します。
痛みを抑えるだけでなく、動きを回復させること──
それが一心堂の考える“根本改善”です。