姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「後ろを振り向こうとした瞬間、腰が引っかかる感じがする」
「スムーズに回れず、一度止まってから動く」
「痛みではないけど、動きが途中で切れる感覚がある」
こんな違和感はありませんか?
この症状、強い痛みがないため見過ごされがちですが、実は体からの重要なサインであることが少なくありません。
動きが途中で切れるとはどういう状態か
本来、振り向く動作は、
-
胸椎(背中)が回る
-
骨盤がわずかに回旋する
-
腰はその連動をつなぐ役割
という流れで、なめらかに動きが続くはずです。
ところが、
-
途中で動きが止まる
-
カクッと区切られる
-
一度リセットしてから回る
といった感覚がある場合、どこかの関節で動きが途切れている可能性があります。
なぜ振り向いたときに止まる感じが出るのか
① 胸椎が回らず、腰で代償しようとして止まる
振り向き動作の主役は 胸椎 です。しかし胸椎が硬いと、
-
上半身がうまく回らない
-
腰だけで回ろうとする
-
途中でブレーキがかかる
という状態になります。
体は無意識に「これ以上回すのは危ない」と判断し、動きを一瞬止める防御反応 を起こします。
② 骨盤(仙腸関節)が回れず、動きが分断される
骨盤の中心にある 仙腸関節 は、振り向き動作の“土台”です。
この関節の動きが悪いと、
-
上半身と下半身の連動が切れる
-
動きが途中で分断される
-
腰だけに急な負担がかかる
結果として、「止まる感じ」「引っかかる感覚」として現れます。
③ 防御反応として“動きを区切っている”
95回でも触れましたが、関節は不安定さや負担を感じると動きを小さく・分断して守ろうとする性質があります。
そのため、
-
痛みがなくても
-
過去の負担やクセがあると
-
動きが途中で切れる
という反応が出ることがあります。
放っておくとどうなる?
この状態を放置すると、
-
振り向き動作を無意識に避ける
-
動きがさらに小さくなる
-
他の動作(立ち上がり・ひねり)でも違和感が出る
といった変化が起こりやすくなります。
やがて、
-
ぎっくり腰
-
慢性的な腰の重だるさ
-
「怖さ」を伴う動作制限
につながることもあります。
自宅でできるセルフケア
● 椅子に座って胸だけを左右に回してみる
腰を固定した状態で、左右差や引っかかりを確認。
● 骨盤を左右に小さく揺らす
振り向く前の準備運動として有効です。
● 振り向く前に一度深呼吸
防御反応による無意識の緊張を和らげます。
※ 違和感が強い場合は無理をしないでください。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、「振り向くと腰が止まる感じがする」という方に対して、
腰だけでなく、胸椎・仙腸関節・股関節の連動を丁寧に評価します。
-
SCJM法で動きが途切れている関節を調整
-
腰椎に集中している負担を分散
-
鍼灸で防御反応による緊張を緩和
-
“止まらずに回れる感覚”を回復させていきます
「痛みがないから大丈夫」ではなく、動きの質 を整えることが大切です。
【まとめ】
振り向いたときに腰が止まる感じがするのは、
体が発している “動きの異常サイン” のひとつです。
-
胸椎が回らない
-
骨盤が動かない
-
防御反応で動きが分断されている
この状態では、
腰が必要以上に頑張ってしまいます。
「痛くないけど、動きが変」
「スムーズに振り向けない」
そんな違和感がある方は、
腰そのものではなく 動きの連動 を見直すことが、
不調を防ぐ第一歩になります。
姫路市で腰痛にお悩みの方へ
当院の腰施術について詳しくはこちら