姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「朝、歩き出そうとすると一歩目が重い」
「最初の数歩だけ、腰がぎこちない」
「動き出せば楽になるけど、朝は毎回引っかかる」
こんな感覚はありませんか?
このような違和感は、単なる筋力不足や寝不足ではなく、体が“歩行モード”に切り替わりきっていないサイン
であることが少なくありません。
“朝の一歩目”はどんな動作か
歩き始めの一歩目では、
骨盤が安定する
↓
体重が片脚に乗る
↓
反対側の脚が自然に前に出る
という連動が起こります。
朝はこの流れを、体が完全に目覚める前に行う ため、連動の乱れが表に出やすくなります。
なぜ朝の一歩目が出にくいのか
① 仙腸関節が体重支持に切り替わっていない
歩き始めでは、骨盤の中心にある 仙腸関節 が体重を片側に預ける役割を担います。
起床直後は、この切り替えが遅れる腰が先に支えようとする
といった状態になりやすく、一歩目の重さとして感じられます。
② 股関節が主役になれていない
本来、歩き始めの一歩目は 股関節が主役 です。
しかし朝は、股関節の動きが浅い下半身がまだ使われていないため、腰から一歩を出そうとし、違和感や重さが出やすくなります。
③ 防御反応で動きが慎重になっている
過去の腰の不調があると、体は朝の歩き始めに対して、「無理をしないように」と判断し、動きを小さくする 防御反応 を起こします。
この反応が、一歩目の出にくさとして現れます。
放っておくとどうなる?
この状態を放置すると、
朝の歩き始めが毎日つらい
動き出し全般が苦手になる
腰をかばう歩き方が定着する
といった変化が起こります。
やがて、日中の歩行でも違和感慢性的な腰の張り「動くのが億劫」という感覚につながることもあります。
自宅でできるセルフチェック・ケア
● 歩き出す前に、骨盤を小さく左右に揺らす
→ 体重移動の準備になります。
● 一歩目を出す前に、軽く股関節を動かす
→ 腰だけで出ていないか確認。
● 歩き出す前に一度深呼吸
→ 防御反応による力みを和らげます。
※ 痛みが出る場合は無理をしないでください。
当院での対応
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
「朝の一歩目が重い・出にくい」という方に対して、
仙腸関節の体重支持の切り替え
股関節と歩行の連動
腰が支点になっていないか
を評価します。
SCJM法で、本来支点として働くべき関節の微細な動きを整え、朝の歩き始めでも腰に頼らず自然に一歩が出る状態を目指します。
必要に応じて鍼灸を併用し、動き出しの防御反応や緊張を和らげます。
【まとめ】
朝の一歩目が重く感じるのは、
仙腸関節が体重支持に切り替わっていない
股関節が主役として使われていない
防御反応で動きが小さくなっている
といった 動き出しの問題 が関係していることがあります。
「朝はこんなもの」ではなく、一歩目がどう出ているか
そこに目を向けることが、腰の不調を防ぐ大切なポイントになります。
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