姫路市の鍼灸整骨院一心堂のブログにようこそ
「だいぶ上がるようになったのに、また痛くなった」
「良くなってきたと思ったら、数日後に逆戻り」
「回復期だと思っていたのに、急にズキッとした」
四十肩・五十肩でよく聞く言葉です。
このとき多くの方が思うのは「結局、また悪くなったのか?」という不安です。
本当に“再発”なのでしょうか?
実は、完全な再発というよりもまだ安定していない状態で負荷がかかったケースが多いです。
四十肩・五十肩は、
① 炎症が落ち着く
② 動きが少し戻る
③ でも関節の安定はまだ不十分
という経過をたどります。
この②と③の間で、「治った」と思い動かしすぎると、痛みがぶり返すことがあります。
なぜ“治りかけ”で痛みが戻るのか
回復途中の関節は、
・動きは出てきている
・しかし内部の負担はまだ残っている
という状態です。
この段階で
・重い物を持つ
・急に可動域を広げる
・無理にストレッチをする
と、防御反応が再び強まります。
これが「また痛くなった」と感じる正体です。
実際の臨床で多いケース
ある程度上がるようになった頃に、「もう大丈夫」と自己判断。
その後、洗濯物や棚の物を取る動作で再びズキッとする。
確認すると、炎症は強くないものの、関節の安定性がまだ十分ではない状態。
この時期は、動かす量よりも負担の分散が重要になります。
再発を防ぐために大切なこと
✔ 時期の見極め
✔ 動きの質の確認
✔ 負担の集中を避ける
痛みが減った=完全回復ではありません。
安定するまでの期間をどう過ごすかが、その後の経過を左右します。
当院での考え方
姫路市の鍼灸整骨院一心堂では、
現在の段階が
・炎症期なのか
・拘縮期なのか
・回復期の途中なのか
を確認します。
SCJM法では、関節に過剰な刺激を与えず、必要な範囲で負担の偏りを調整します。
必要に応じて鍼灸を併用し、防御反応による緊張を和らげます。
【まとめ】
四十肩が治りかけで痛み戻るのは、「再発」というよりも「まだ安定していない段階」であることが多いです。
焦らず、今どの時期なのかを見極めることが重要です。
痛みがぶり返して不安な方は、一度状態を確認することをおすすめします。
※四十肩・五十肩は時期によって対応が大きく異なります。